この記事は、魔教教主を大切に育てましたという作品をご紹介しつつ、ネタバレを含む最終回の考察をまとめている記事です。
原作は韓国作品なのかについても解説します。
この作品は主人公の小説のキャラに憑依し、未来の魔教教主を育てる話となっているのです。
どんな内容なのか、興味ある人はいるんじゃないでしょうか。
それでは魔教教主を大切に育てましたのネタバレを含む最終回の考察、原作は韓国作品なのかを紹介していきますね。

漫画では原作には書かれていない部分も描かれており、読んでみる価値は十分にあります
魔教教主を大切に育てましたのあらすじ!


21世紀の就活生である田中潤は、武侠小説『帰還英雄』の薬仙楚潤に憑依する事となったのです。
そして憑依すると同時にある少年を救出するも、その少年は未来の魔教教主である天烏でした。
ただ魔教は虐待も辞さないような過酷な訓練をさせる事で有名だったのです。
なので楚潤は魔教よりも自分の方が上手く育成できると考え、天鳥を育てることにしました。
天鳥は家族を手にかけた者に対して復讐を試みていたが、楚潤はそんな彼の心情をも受け入れていたのです。
ただ天鳥は驚きの行動を起こしたり、楚潤の弟子と問題を起こしたりしていました。
なので楚潤は育児の大変さを理解したのです。
魔教教主を大切に育てましたネタバレ全話!


次は魔教教主を大切に育てましたのネタバレを紹介していきますね。
魔教教主を大切に育てましたネタバレ第1話
雲漢山付近にある客桟(きゃくさん)では、白い髪をしている美しい男性が子供を保護していました。
ただ男性は相当困り果てていたのです。
その理由はその男性は別の男性が憑依した存在だったからでした。
男性に憑依したのは田中潤という21世紀で暮らしているどこにでもいる男性。
ある日、武侠小説『帰還英雄』という作品に登場する急に白い髪をしている美しい男性こと楚潤に憑依していて、楚潤として生きることになりました。
同時にある事について調べるために動きだし始め、ある戦乱に巻き込まれつつも黒髪の子供を助けたのです。
現在に至り、その子供の正体が作品のラスボスとなる存在であり、どうすればいいのか考えます。
その結果、田中潤は大学で教師になるための勉強をしていたのもあり、子供こと天鳥の育成をすることに決めたのです。
魔教教主を大切に育てましたネタバレ第2話
ある日、天鳥は目を覚ますと自分が手当てされた事に気づくも、その前に何があったかは覚えていなかったのです。
そこへ楚潤が来て、ある程度事情を説明すると、天鳥は断片的に記憶を思い出します。
それは戦乱の中で母親にかくまわれ、その母親が命を落とした事でした。
そのことを思い出したので天鳥は涙を流し始め、楚潤は慰めながら何でもいいから体調の回復に努めるように指示します。
天鳥が一旦眠った後、楚潤は彼に対して不満がある弟子を宥めつつ、薬草を取りに行きました。
薬草を採取しながら、弟子達や天鳥の事を思いながら、ちゃんと育てようと心から誓ったのです。
魔教教主を大切に育てましたネタバレ第3話
楚潤は天鳥を看病するようになってから、弟子達は楚潤が変になってしまったと感じていました。
そして弟子達は楚潤は天鳥のせいで変わってしまったと思っていて、それに楚潤は頭を抱えます。
楚潤は出来る限り弟子たちに負担をかけないように努め、同時に2人は天鳥に楚潤を奪われたと思っているのだと感じたのです。
そんな中で天鳥は自分の実家が滅んだ理由を欲していたので、楚潤はその事について説明していきました。
話を聞いた天鳥は楚潤に対し、お世話になった事に感謝しつつ、自分の実家を潰した者達に復讐しようとします。
しかし楚潤はそれを止めると共に、今の状態では何もできないと諭し、自分が育成すると口にしたのです。
ただそれでも天鳥は復讐を考えていました。
魔教教主を大切に育てましたネタバレ第4話
天鳥は復讐を考えているだけじゃなく、その手段に対してもちゃんとはきはきと言えていたのです。
このままではまずいと考えた楚潤は、何とかやめさせようとするも天鳥は復讐以外の事を考えられない状態にありました。
なので薬剤を作ったりする等、注意をそらして誤魔化したのです。
翌日、天鳥は復讐の事だけを考えていましたが、いつの間にか楚潤の事ばかり考えるようになっていました。
そして楚潤を探していると、シーツを干している様子を目撃しました。
魔教教主を大切に育てましたネタバレ結末最終回!


最初は復讐の事だけを考えている様子の天鳥でしたが、少しずつそれ以外を考えるようになるでしょう。
果たして、原作通りに進むのか、誓う道を進むのか、どちらなのか気になりますね。
なので最終回の結末は以下のように考察されます。
天鳥はやはり復讐の道を進む
天鳥は戦乱で家族を失ってしまった事から、復讐の道を進もうとしていました。
復讐する者達に対する仕置きについても明確に述べていた事から、覚悟は既に決まっているのでしょう。
楚潤が説得をしても、中々復讐心が消えそうにありませんでしたが、少しずつ無くなりそうになっています。
これは楚潤の動きを見ていると、復讐以外にも道はあるんじゃないかと冷静に見れるようになったかだと思いますね。
なので暫くの間は楚潤の元で暮らし、弟子達と色々問題を起こしつつ、学んでいくんじゃないでしょうか。
ただそれでも復讐の心はある程度収まっただけで、熱は消えていないと思います。
そのため、偶然とはいえ自分の家族を始末した者達を出会ってしまったら、復讐の心が蘇ってしまうんじゃないでしょうか。
そこから楚潤達の説得を無視し、復讐の道を突き進んでしまうと思います。
最終的に原作通りになってしまい、楚潤からしたらバッドエンドみたいになるんじゃないでしょうか。
天鳥は楚潤の元で学んで薬に詳しくなる
天鳥は復讐の心を胸に秘めていましたが、楚潤が薬を作る様子を見せてから心変わりを見せています。
なので復讐を辞めて、違う道を進むんじゃないでしょうか。
特に楚潤が薬を作っているところを見ているので、薬について学んでいくと思います。
最初は失敗が続いて、弟子達とものもめ事を起こして、投げ出しそうになることもあるでしょう。
そのたびに楚潤は優しく慰めてくれるから、何とか持ち直して学んでいき、試行錯誤していくと思います。
時が経過していくにつれて、楚潤に匹敵する知識を身に着けるはずです。
最終的に薬に詳しくなり、独立して仕事も出来るようになると思います。
田中潤はどうして楚潤に憑依したか判明する
田中潤は急に楚潤に憑依することになったのです。
特に死亡してそうなったと言うわけじゃなく、急にそうなりました。
作品について詳しいと言うのもあるのでしょうが、神からの慈悲なんじゃないでしょうか。
現状、田中潤は中々就職先を見つけられていなかったので、このままだったらニートになっていたと思います。
それは余りに哀れなので、神が田中潤が好きな作品の楚潤に憑依させ、物語をハッピーエンドに導く役目を与えたのでしょう。
その事が最終話で明らかになると思います。
魔教教主を大切に育てましたの原作は韓国なのか?


結論から申し上げますと、魔教教主を大切に育てましたの原作は韓国となっています。
そして小説版が韓国の小説サイト「RIDIBOOKS」に掲載されているのです。
ただ韓国の小説サイトなので、全部韓国語となっており、日本語では読む事は不可能。
日本語版もないため、小説版を読むには翻訳を用いないと無理でしょう。
いずれは日本語版の小説が出るといいですね。
まとめ


今回は魔教教主を大切に育てましたのネタバレを含む最終回の考察、原作は韓国作品なのかを紹介していきますね。
楚潤に憑依した田中潤は普通は戸惑うと思いますが、知識を駆使して何とか乗り切っている様子ですね。
そんな中で天鳥を引き取って育てようとしていて、慣れない事にかなり負担がかかりそうな気がします。
それでも天鳥がそのまま復讐の道へと進むよりはマシだと考え、頑張ると思いますので、その頑張りが報われてほしいですね。
以上で魔教教主を大切に育てましたのネタバレを含む最終回の考察、原作は韓国作品なのかの紹介は終了です。