ピッコマで独占配信中のバトル漫画「死んだ数だけ超強化ーデスペナルティー」のネタバレと最終回予想、また原作や最後はどうなってしまうのかなどの考察をまとめました。
「死んだ数だけ超強化」は原作・脚本を波摘さんが手掛け、クリエイティブハウスポケットが制作している縦読み漫画で、波摘さんはこの作品以外でも多くの作品を発表し高い評価を受けている作家様です。
そんな人気作家様の原作ということで非常に注目度の高い「死んだ数だけ超強化」は、果たしてどのような最終回を迎えるのか、最後はハッピーエンドになるのかの予想はとても難しいです。
先が気になる展開から目が離せないこの作品を、ネタバレありであらすじを追いつつ、一緒に考察を楽しんでいきましょう!
死んだ数だけ超強化ネタバレ全話

平凡な日常に突如として出現した、タワー型ダンジョン・摩天楼。
ダンジョン内の財宝などは高値で取引されることから一獲千金を狙う攻略者と呼ばれる挑戦者たちが多く現れました。
剣や魔法、スキルといったゲーム世界そのもののダンジョン内には、当然モンスターも実在しており、ダンジョン内の死は現実世界の死を意味します。
そんな摩天楼を舞台に挑む主人公・高道 吉登の成長とスキルの使い方などに注目です!
死んだ数だけ超強化ネタバレ1話
学校卒業後にアルバイトで生計を立てていた高道 吉登は、一発逆転を狙って摩天楼に挑みます。
特別な身体能力など持ち合わせていない彼は、怪しい商人から借金をしてまでレアスキル「無限蘇生」を手に入れますが、このスキルには「蘇生のたびに永続デバフがかかる」というペナルティが存在しました。
何度も蘇生したため、おそらく摩天楼内最弱の攻略者となってしまった吉登ですが、モンスターに襲われ偶然落ちた階層の、細い通路の先にある超レアのスキル石を発見。
これだけでも借金が返済できる可能性があるため絶対に持ち帰ることを決意しますが、スキル石にたどり着くまでの通路には数々のトラップが仕掛けられており、通路の細さゆえに避けることすらできません。
何度も倒れ、蘇生の度にデバフがかかり起き上がることも難しくなる中、やっとスキル石を手に入れますがその場で意識を失ってしまいます。
目が覚めると石のスキルが付与されていて、そのスキルは何と「反転」。
今までかかっていた強力なデバフがすべて反転し、プラス効果へと変わっていました。
死んだ数だけ超強化ネタバレ2話
反転によってバフのかかったステータスで最強の攻略者となって富と名声を手に入れることを誓う主人公。
しかし、今いる場所から移動するためには再び悪夢のような即死トラップ通路を抜けなければならず、いくら何度でも生き返るとはいえ、死ぬ瞬間の痛みや恐怖が薄れるわけではないので吉登は躊躇します。
それでも上がったステータスの可能性に賭け一気に通り抜けることを決意。
すると、全てのトラップに見事に対応でき、一度も死ぬことなく元の場所に戻ることができました。
元の場所で待っていたのは、先ほど吉登を倒したモンスター。
トラップを攻略したことで最強の攻略者になれることを確信した吉登は、自信満々にモンスターに挑みます。
死んだ数だけ超強化ネタバレ3話
優位に戦いを進めるはずが、低層階のモンスターとは思えない強さに吉登は苦戦します。
本気を出したモンスターに敗れ、筋力アップを反転スキルで手にします。
それでもまだ一歩が及ばす、結局もう一度倒れ、今度は俊敏性がアップ。
筋力と俊敏性の2つが上がったことで、遂に強敵を打ち倒しました。
死んだ数だけ超強化ネタバレ4話
セーフエリアで新しい剣を手に入れた吉登。
同じセーフエリア内で制覇者の野岸と他の攻略者が5階中ボスの攻略について言い争っていました。
摩天楼は最上階のボスを倒すと消滅し、そのボスを倒した攻略者は「制覇者」として尊敬されていますが、野岸はたまたま2階層しかない摩天楼を攻略しただけだったので全く尊敬されていません。
野岸と言い争っていたのは関谷真奈(せきやまな)と白町悠莉(しらまちゆうり)で、吉登の知り合いでした。
二人に声をかけ、中ボスは野岸にくれてやること、そして3人で頂上のボス部屋を目指すことを提案します。
そのふざけた話に野岸は激怒して主人公に攻撃を仕掛けますが、あっさりとかわし、制覇者様の中ボス攻略を見学すると煽ることも忘れません。
死んだ数だけ超強化ネタバレ5話
野岸たちパーティと共に中ボス部屋へ向かう途中、敵モンスターに囲まれた吉登は、真奈と悠莉が自分をかばっている姿をみて惨めな気持ちになりました。
しかしそれも仕方のないことで、いくらバフがかかっていても吉登のレベル自体は上がっておらず、他の誰よりも低いレベルで本来ならばこの階層での戦いは無謀ともいえるからです。
戦えると言っても戦闘中のゴタゴタで聞き入れてもらえず立ち尽くす吉登は、野岸が踏んだトラップにかかり床下へと落下してしまいました。
その階では野岸達が戦っているモンスターの上位種が群れで待ち構えていました。
死んだ数だけ超強化ネタバレ最終回結末!

まだまだ驚きの展開が続いているので、正直最終回の結末は全く読めません。
しかし、摩天楼での吉登の成長ぶりは見ていて爽快感があり、仮に財宝などを手に入れることができなかったとしても、彼はそれ以上の大切なものを間違いなく手に入れています。
かけがえのない大切な物を得て、摩天楼の外に出てもきっと強く生きていける、幸せになれると信じています。
そんな彼の成長を最後まで見届けていきたいと思います。
死んだ数だけ超強化の原作のラストはどうなる?

「死んだ数だけ超強化」の原作は波摘さんが手掛けていますが、原作小説が存在するわけではありません。
原作・脚本を担当し、漫画として発表されているため、原作小説での先読みでラストを知ることをできないのは、先の気になる読者にとってはもどかしい思いがあるかもしれませんね。
長く続いてほしいけれど、今後の展開もいち早く知りたい…という方は、ピッコマで毎週日曜に更新されている最新話をチェックすることが一番早く読める方法ですよ。
まとめ

「死んだ数だけ超強化」のあらすじとネタバレ、最終回予想について解説しました。
原作小説がないこの「死んだ数だけ超強化」は、どのような最後になるのか予想が難しくて最終回までドキドキしますね!
物語の舞台となる摩天楼は世界各地に出現していることから、原作者の波摘さんは一つの摩天楼攻略だけではなく、きっと世界を巡るような壮大なストーリーで読者の期待を良い意味で裏切る最終回、そして吉登の最後を見せてくれると思います。
何度も死を体験することで強くなる吉登の迎える最終回とは、ハッピーエンドになるのでしょうか?
気になる方はネタバレやあらすじではなく、ぜひ漫画で「死んだ数だけ超強化」の世界観に浸ってじっくり楽しんでください。