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盲目の獣に首輪をつけたらネタバレ結末!最終回まで全話解説!

盲目の獣に首輪をつけたらネタバレ結末!最終回まで全話解説!

LINE漫画で2025年3月から配信が始まった「盲目の獣に首輪をつけたら」。

ファンタジー世界への転生ものでありながらサスペンス要素もあり、早くも話題沸騰となっています。

こちらではそんな話題作「盲目の獣に首輪をつけたら」について、あらすじ(ネタバレあり)を全話紹介しながら、最終回の結末まで予想していきます。

ガッツリとネタバレをしていますので、未読の方やネタバレ回避派の方は注意してくださいね。

また、最終回の結末はあくまで予想となっていますので、その点もご理解をお願いします。

それでは、早速「盲目の獣に首輪をつけたら」の全話ネタバレあらすじを始めます!

目次

盲目の獣に首輪をつけたらのあらすじ

盲目の獣に首輪をつけたらネタバレ結末!最終回まで全話解説!

27歳の日本人・竹中優奈は、気が付くと「盲目の獣の花」というファンタジー小説の中に転生していました。

記憶にあるのは、原作通りのエンディングを見届けることで元の世界に戻れる、ということだけ。

優奈はロナと名乗り、小説内の男性主人公イレオン・クレベントに雇われながら、彼とヒロインをくっつけるために奔走します。

ところが、イレオンとヒロインは出会わないし、ヒロインは皇太子と恋に落ちるし、イレオンはロナに惹かれ始めるしで、原作通りには進みません。

しかも、ロナは自分をモブだと思っていたけど、どうやらそれも勘違いのようで…と、多くの謎がちりばめられてストーリが展開していきます。

はたしてロナは無事に元の世界に戻れるのか、それともちりばめられた謎によって別の結末を迎えるのでしょうか。

最終回まで目が離せませんね。

盲目の獣に首輪をつけたらネタバレ全話

盲目の獣に首輪をつけたらネタバレ結末!最終回まで全話解説!

ここからは「盲目の獣に首輪をつけたら」の全話をネタバレしながらしっかりと解説していきます。

ネタバレ回避派の方は注意してくださいね。

盲目の獣に首輪をつけたらネタバレ1話

追い詰められ、荒れた海に助からないと思いながらも身を投げた一人の女性。

彼女の望みはただ一つ、「決められた運命に逆らうこと」でした。

それから半年後、日本人の優奈はロマンスファンタジー「盲目の獣の花」の世界に転生していました。

なぜそれがわかったのかというと、自分の雇用主が男性主人公・イレオン・クレベントだったからです。

男性主人公のイレオンは帝国最強の騎士でしたが、戦争時に猛毒にやられて失明し、人生を諦めてしまっていました。

そんな彼に恐れをなす使用人が多い中、ロナだけは明るく世話を焼き、彼に少しづつ人間らしい生活をさせることに成功します。

そして転生した時に唯一あった「原作のエンディングを見届ければ元の世界に戻れる」という記憶を頼りに、ヒロイン・カリーナを探していますが、なかなか見つかりません。

小説ではイレオン邸の裏庭に10年に一度10日間だけ咲く薬草でヒロインが彼の眼を治し、二人は恋に落ちハッピーエンドのはずでした。

花が咲いて既に一週間、出会いの場のカフェで聞き込みをするも成果はないどころか、手配書の人物「エリシア・ユーテル」と間違われて暴漢に襲われてしまいます。

そこに現れたのは皇宮で用事を済ませたイレオン。

盲目のハンディも全く意に介さず暴漢をやっつけてしまいます。

カフェで二人でコーヒーを飲みつつ、皇宮での出来事を聞くと、なんと皇帝から結婚を勧められたと言われロナは慌ててしまいます。

盲目の獣に首輪をつけたらネタバレ2話

「結婚は愛する人とするもの」と熱弁をふるうロナ、その理由はヒロイン・カリーナと結ばれないと自分が元の世界に戻れないからですが、イレオンはどこかあきらめた様子です。

彼は自分の目が見えないことにコンプレックスを感じていて、周りの女性からの熱い視線も「目の見えなくなった自分を見に来た」と勘違いしています。

ロナは視線は自分が珍しい容姿で目立っているからで、イレオンのせいではないととっさにウソをつきました。

その後、名前の由来を聞かれたロナは記憶がないとごまかしつつ、転生時のことに思いを馳せました。

彼女は水辺のほとりで血まみれで倒れていたところを老夫婦に助けられ、唯一記憶にあった「原作通りのエンディング」のために定着を決め、仕事募集のチラシで小説の中に転生したことを悟ったのです。

身元の証明が全くできない彼女は適当にロナと名乗り、唯一応募できたクレベント大公家にメイドとして勤めることになりました。

その頃のイレオンは、視力を失ったことで帝国最強の騎士で亡くなったことを受け入れられず、人生を諦めていました。

そんな中ロナだけは彼を恐れることなく世話を焼き、そんな彼女の姿に徐々に心を開いたイレオンはリハビリも始めて、半年ほどもすると人間らしさを取り戻していきます。

外出から帰って一人になったイレオンはぽつりと「ロナに男としてみてもらうのは無理」と呟くのでした。

盲目の獣に首輪をつけたらネタバレ3話

イレオンのロナへの想いがあふれてきます。

カフェのことをロナに聞かれたとき、自分と一緒に行きたいのかと一瞬期待していたイレオン。

しかし、カフェで彼女の顔に触れた時、ロナは呼吸1つ乱していなかったのことに失望してしまい、やはり目の見えない自分は男としてみてもらえないと落ち込んでしまいます。

その頃のロナは小説のヒロイン・カリーナにあて手紙を書きますが、返事が一向にないことに焦りを感じていました。

夕食時にイレオンとカフェについて話した時、彼女は首都にいる人々を「キレイでかっこいい人が多い」と語り、イレオンは心穏やかではありませんでした。

夕食後に二人で庭を散歩しつつ、まだ花が咲いていることに安堵するロナは、イレオンに行きたい場所を問われ、カリーナ邸の近くのトラペル公園を提案します。

翌日トラペル公園へ行く約束を交わした二人は、人ごみになれるためイレオンのエスコートの練習を始めます。

盲目の獣に首輪をつけたらネタバレ4話

エスコートの練習を始めますが、二人の歩幅の違いに中々うまく歩けないロナは、彼の腕に手を添えて歩くことにします。

イレオンは添えられた手に自分の手を重ね、そのままエスコートの練習を続けました。

翌日、豪華な食事を用意した執事のベルナールは同行を希望しますが、イレオンは二人で行きたいと却下。

ロナが仲裁に入り、同行は許すが遠くから見守る、という形に落ち着きます。

公園でお弁当を広げていると、大きな蜂が現れ、イレオンを守るために思いっきり蜂をはたき飛ばしたロナは足を滑らせてイレオンを押し倒すような形になってしまいます。

至近距離で見るイレオンの顔はとても整っていて、思わずときめいてしまうロナ。

ごまかすようにお弁当を食べ始め楽しいひと時を過ごしました。

その後ロナはハリントン伯爵家にカリーナを訪ねていきますがあいにく彼女は留守にしており、どこにいるのか問うと皇宮と答えられます。

その頃皇宮ではカリーナと皇太子ザビエル・オデール・コンスタンスがバルコニーで親密に過ごしていました。

盲目の獣に首輪をつけたらネタバレ5話

皇太子からまた皇宮に来るように言われ夢見心地のカリーナ。

伯爵家からも祝福をされていますが、唯一ロナだけは元の世界に戻ることもイレオンの視力を取り戻すこともかなわないのではと危惧していました。

落ち込んだまま夜遅くに帰宅するとイレオンが待っていて、眠れないので本を読んでほしいと頼みます。

そのまま寝室で本を読むロナでしたが、疲れが出たのか寝落ちしてしまいました。

ロナの寝顔を見つめながら、イレオンは自分と恋人と思われることを恥ずかしく思っているのかと苦悩してしまいます。

目が見えない自分を不甲斐なく惨めに感じ、どうすれば一緒にいられるのか思案するイレオンの元に、執事がやってきました。

そして執事は、ロナを愛人に迎えることを提案します。

イレオンはその提案に激怒し、に度々口にするなとくぎを刺しました。

盲目の獣に首輪をつけたらネタバレ最終回結末!

盲目の獣に首輪をつけたらネタバレ結末!最終回まで全話解説!

「盲目の獣に首輪をつけたら」は原作小説があり、全231話すでに完結しています。

韓国小説で、韓国でもコミカライズされていますが漫画版はまだ完結しておらず、結末もまだわかっていません。

最終回の結末について、原作小説を参考に解説します。

漫画では結末が異なるかもしれない点はご注意くださいね。

ロナの身元が判明

実はロナは小説内のモブではなく、記憶をなくした伯爵令嬢エリシアで、幼いころは皇太子妃候補とされていました。

母親はその結婚に猛反対でエリシアを神殿に送り、彼女は神官として生きていきます。

しかしそこへ皇太子が現れ無理やりに彼女を攫っていきますが、抵抗したエリシアはすきをついて逃げ出し、荒れた海へと身を投げます。

その後エリシアとしての記憶をなくし、ロナとしてこの世界で生きてきました。

イレオンの視力は回復する

視力を取り戻す薬はロナが作り、彼女を信じたイレオンはその薬を飲んで苦しみますが遂に視力を取り戻します。

しかし目覚めるとロナの姿は消え、更には失明の原因は皇太子の陰謀を知り、彼は必至でロナ(エリシア)を探します。

陰謀や運命を乗り越えて結ばれる

小説世界の秘密や、ロナの母親の正体、更に皇太子の陰謀など様々な困難を乗り越え、二人はお互いの愛を確かめ結婚することを決意します。

元の世界に戻ることよりもイレオンと共に生きることを選び、二人は皇帝と皇后として新たに歩みだしました。

盲目の獣に首輪をつけたらを読んで見た感想

盲目の獣に首輪をつけたらネタバレ結末!最終回まで全話解説!

イレオンが超美形なのに「どうせ俺なんか…」としょんぼりしてるの可愛すぎる。
大型犬っぽくて最高に好きです。
視力が戻ってからの執着っぷりもグッドです!

ロナの原作の知識が少ないのが大きなポイントですね。
最初と最後くらいしか知らないから、予想通りに進まずに焦るロナも見どころです。

物語序盤はロナの明るさが目立っていますが、徐々にきな臭い感じに変化していくのがスリルがあります。
韓国小説といえばやっぱり陰謀渦巻く愛憎劇が定番ですが、「小説内の出来事」という点がいいスパイスになっていて続きが気になります。

まとめ

盲目の獣に首輪をつけたらネタバレ結末!最終回まで全話解説!

「盲目の獣に首輪をつけたら」について、全話ネタバレありのあらすじと最終回の結末について紹介しました。

原作小説は完結して結末を迎えていますが、日本の漫画版が同じ最終回・結末を迎えるのかはまだ分かっていません。

この「盲目の獣に首輪をつけたら」は、ヒロインのロナがどのような選択をするかで結末が全く変わってしまう、まるでマルチエンディングのようなストーリーです。

そのため、小説とは全く異なる結末も捨てきれず、最後まで予断を許しません。

今後も順次全話ネタバレあらすじを追加していく予定ですが、この物語はあらすじだけではその魅力の半分も伝わらないのでは…?と感じています。

ぜひ本編でロナとイレオンの二人の行く末を見守ってください。

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