この記事は、帝国一の悪女に溺愛がとまりませんという作品をご紹介しつつ、ネタバレ全話を含む最終回結末の考察をまとめている記事です。
この作品は女性にだらしない公爵と悪女と言われる公女の恋愛物語となっています。
普通だったら、絶対に結ばれないような感じのカップルに見えるでしょう。
しかし話が進むにつれて、関係性が進展していきます。
どんな感じで進展するのか、気になるんじゃないでしょうか。
それでは帝国一の悪女に溺愛がとまりませんのネタバレ全話を含めた最終回結末の考察を紹介していきますね。
帝国一の悪女に溺愛がとまりませんのあらすじ!

まずは帝国一の悪女に溺愛がとまりませんのあらすじを紹介していきます。
公爵であるレイヴンは女性にだらしなく、独身貴族としての暮らしを楽しんでいたのです。
そんな中、男性嫌いで帝国でも悪女として有名な公女のエステレラがやってきて、いきなり球根をしてきます。
周囲の誰もが彼女達が上手くいくとは誰も思っていませんでしたが、それでもエステレラは振り向かせると宣言。
レイヴンは何か裏がると感じていましたが、エステレラは裏表なく接していくので心を許していきます。
そして信頼から好意へと変化していったのです。
帝国一の悪女に溺愛がとまりませんのネタバレ全話!

次は帝国一の悪女に溺愛がとまりませんのネタバレを紹介していきますね。
帝国一の悪女に溺愛がとまりませんネタバレ第1話
レイヴンは結婚生活は不自由で地獄の日々の幕開けだと考えており、結婚は考えていませんでした。
それ故に独身貴族として毎日自由に過ごしていたのです。
ただ最近、見たことがない女性に対してプロポーズする夢をよく見ていました。
そして父親が呼んでいると執事に言われたので向かうと、父親から公女のエステレラと結婚するように言われます。
エステレラの実家は治癒に長けており、レイヴンの実家は魔物退治を専門としているのでベストと言えました。
しかしエステレラは男泣かせと評されており、性格はとてもよくないと噂されていたのです。
それに今回の結婚は皇帝陛下直々の命令であり、拒否すれば妹が結婚に出されることになっていました。
なのでレイヴンは困っている中、エステレラが来たと知らせが来たので会いに行きます。
会ってみるとエステレラは夢に出ていた女性に瓜二つでした。
帝国一の悪女に溺愛がとまりませんネタバレ第2話
レイヴンはエステレラが夢で見た女性に似ていると思いつつ、エスコートしてお茶します。
今のところは悪い感じの女性には感じないと思うレイヴン。
なのですぐさま結婚の話題をするのですが、エステレラはその気だったので理由を尋ねました。
そうしたらエステレラが近づいてきて、レイヴンの顎を掴んで屈服したいからと答えたのです。
いきなりの対応にレイヴンは驚きつつも自分は乗り気じゃないと言うと、愛しているからと答えるエステレラ。
ただこの手の答えには自分を利用しようとする本音があると経験上感じたレイヴンははっきりと断り、去っていきました。
しかしその途中で発作が起こり、一旦持ち直すも魔物出現の知らせを受けて、出撃していきます。
そしてあっという間に魔物を蹴散らし、動ける者は調査を命じ、怪我人に対しては治療班に治療を指示。
帝国一の悪女に溺愛がとまりませんネタバレ第3話
怪我人が多くいて困る中、話を聞いて駆け付けたエステレラが現れます。
怪我人が瘴気に冒されているのに気づいたエステレラは膨大な神聖力で怪我人を癒しました。
しかも残っていた魔物に対してビンタを行い、おまけに仕留めたのでこの場にいる全員が唖然とします。
そしてエステレラは改めてレイヴンに告白したのです。
後日、レイヴンは部下から結婚するように言われる日々を過ごしつつ、エステレラの事を考えます。
レイヴンとエステレラは本来攻撃の神聖力、治癒の神聖力と別れる筈が、エステレラは両方を持っていたのです。
その謎を考えている中で、喫茶店に行ってエステレラと会います。
そしてエステレラが魔物を退治に赴き、夫人の権限を手放すことを条件に、レイヴンが爵位を得るまで契約結婚をしようと提案。
レイヴンは了承してサインし、エステレラは警戒されていると思いつつ、目的には仕方ないと思いながら契約魔法でサイン。
契約魔法のサインはデメリットがあるのでレイヴンは失敗すると、エステレラは昔のままだと意味深な言葉を言いました。
最終的には自分を愛してくれると断言し、これはレイヴンも言ったと口にします。
帝国一の悪女に溺愛がとまりませんネタバレ第4話
レイヴンの実家ではメイド達が盛り上がるも、同時にレイヴンが本当に好きな人がいる事も思い出します。
そんな中、女装姿をしているケイトがやってきて、レイヴンの治療をします。
ケイトがこんな姿をしているのは、レイヴンが他の部下に自分の不調をバレたくなかったからです。
そのため、よその女性と言う形を取りたかったので、こうさせていました。
ケイトは治療しつつ、レイヴンが自分がどうなろうと構わないと言わんばかりに神聖力を使うから腹立つと思っていたのです。
本来その台詞を心の中で言わないといけないのに、それを口に出しているくらいストレスがありました。
そして翌日、レイヴンの屋敷にエステレラが来る予定になっていて、その本人は恋愛小説を読んでいたのです。
これまで彼女がしてきた事は小説通りの方法であり、今度は密室で2人っきりになろうと目論んでいました。
帝国一の悪女に溺愛がとまりませんのネタバレ最終回結末!

今の様子を見ているとエステレラが悪女とは思えません、男嫌いとも思えないです。
それゆえにレイヴンが心を開けば、仲良くなれるんじゃないでしょうか。
なので最終回の結末は以下のように考察されます。
レイヴンとエステレラが正式に結婚する
レイヴンとエステレラはレイヴンにほぼ有利と言える条件で契約結婚をしました。
契約結婚なので、レイヴン次第で何時でも破れる感じとなっています。
エステレラの方は契約魔法までかけましたから、絶対に彼女から破る事はないでしょう。
それからエステレラは積極的にレイヴンに迫るでしょうし、レイヴンもたじたじになると思いますね。
レイヴンは今のところ見ていると女遊びはしていますが、女性の方から積極的に迫れられた事はないのでしょう。
なのでここまでエステレラの行動にどぎまぎしているのだと思います。
それ故に最終的にレイヴンが根負けして、正式な結婚をするんじゃないでしょうか。
エステレラがレイヴンを選んだ本当の理由が判明する
エステレラは女性と遊ぶことが多いレイヴンを選んだのは、好きだからとか屈服させたいからでした。
ただそのように言ったのは恋愛小説で、印象に残りやすいように言った可能性が大。
なので上記の理由とは別の理由があるんじゃないでしょうか。
しかし今は契約結婚なので、けむに巻きながら本音を隠していくと思います。
そして最終回で正式に結婚する時に、言うんじゃないでしょうか。
皇帝命令だった理由が判明する
レイヴンとエステレラの結婚は皇帝陛下からの命令だと判明。
普通結婚は自由であり、皇帝が介入してくるのは稀と言えるでしょう。
多分レイヴンとエステレラは役目を踏まえると、ぴったりのカップルになると言う判断だと思いますね。
しかしそれだったら両家の方が理解しているでしょうし、結婚は両家が主導で行うと思います。
なのでわざわざ皇帝が介入するのはおかしいでしょう。
最終話でその真意が明らかになると思いますね。
帝国一の悪女に溺愛がとまりませんの原作は完結してる?

結論から申し上げますと、帝国一の悪女に溺愛がとまりませんの原作は完結していません。
原作である漫画はめちゃコミ等で連載中となっており、今もなお更新中となっています。
なのでまだまだ作品を楽しむ事が出来ると言うことです。
まとめ

今回は帝国一の悪女に溺愛がとまりませんのネタバレ全話を含めた最終回結末の考察を紹介していきました。
エステレラは今のところ、男嫌いで悪女と言う印象がありません。
どちらかと言えば、純愛を好んでいるけど過激な発言を好む淑女の感じがします。
それに前々からレイヴンの事を知っているような口ぶりですので、どういう事なのか気になりますね。
以上で帝国一の悪女に溺愛がとまりませんのネタバレ全話を含めた最終回結末の考察を紹介していくは終了です。