この記事は、幽霊公爵の娘になりましたという作品をご紹介しつつ、ネタバレを含む結末や最終回の考察をまとめている記事です。
原作は韓国小説なのかについても解説します。
この作品は幽霊が見える能力の主人公が、実家を去って幽霊公爵と噂されている男の娘になる話となっているのです。
どんな内容なのか、興味ある人はあると思います。
それでは幽霊公爵の娘になりましたのネタバレを含む結末や最終回の考察、原作は韓国小説なのかを紹介していきますね。

漫画では原作には書かれていない部分も描かれており、読んでみる価値は十分にあります
幽霊公爵の娘になりましたのあらすじ


テレジアは母親が命を落とした後、父親が愛人と隠し子を家に入れたことで、腫れ物扱いされていました。
ただ幽霊が見えるという能力を持つ彼女は、現状にもなんとか耐えられていたのです。
そんな中で父親は人々に怖がられている存在である幽霊公爵の養子になるように言われ、屋敷から去るように言いました。
屋敷から去るということは幽霊達ともに別れるということなのであり、母親との幸せな日々を過ごした屋敷から去るのは嫌でした。
なので一計を閃きます。
幽霊公爵の娘になりましたネタバレ全話!


次は幽霊公爵の娘になりましたのネタバレを紹介していきますね。
幽霊公爵の娘になりましたネタバレ第1話
オブレン家の娘であるテレジアは父親から養子縁組に関するサインをするように迫られていました。
時は遡り、テレジアは幽霊であり自分と同じ年齢の男子であるトミーと仲良くしていたのです。
彼女には幽霊が見える能力を持っており、母親のイフィアもそれを信じてくれていました。
しかしイフィアが命を落とし、父親は愛人とその隠し子を屋敷に入れてきて、その隠し子のロレンスにいじめられたのです。
ただ幽霊達のお陰でなんとか耐えられました。
現在に至り、ロレンスにいちゃもんをつけられたテレジアをトミーが助けようとし、それを止めようとしたテレジアは誤ってロレンスを階段から突き落としてしまったのです。
そのため、狭い部屋に閉じ込められるも、直系の自分を追い出しはしないと思っていましたが、父親はロレンスを正式に戸籍に入れました。
現在に至り、テレジアの行き先は幽霊公爵とされるエヴァーディン家でした。
幽霊公爵の娘になりましたネタバレ第2話
時は5年前に遡り、クレムウィドン帝国の皇帝はエヴァーディン公爵が目障りなので戰場に駆り出すも、逆に活躍して有名になりました。
しかしそれでも皇帝は気に入らず、死者と通じ合う事が可能なモルティア族を始末するように命じて、公爵はやむなく討伐。
ただモルティア族の長老は公爵に名声も金も何もかもを失い、生きる事も死ぬ事も不可能な呪いをかけるも公爵は躊躇なく始末しました。
それから家に戻ると公爵とその関係者は皆心臓を持ちつつ服とかも着れてる幽霊になり、幽霊同士は目視出来るが人間からは服を着ているだけの存在にしか見えなくなったのです。
なので長老の言う通り、何もかもを失って幽霊公爵になったのですが、自分のところに養子になる人をよこしてほしいという手紙を残しました。
現在に至り、父親はこれを利用してテレジアを追放しようとしていて、テレジアは公爵家の噂とかは気にしてないが思い出がある屋敷からは去りたくありませんでした。
なので断るも父親はイフィアの墓を荒らし、思い出の品も破壊すると脅してきたので、従うことにしましたが黙って従うつもりはなかったのです。
その頃、ヴァレリアン・エヴァーディン公爵は知らせを受け、テレジアの年齢的に大丈夫なのかを不安に抱いていました。
ただこの好機を逃すわけにもいかないので、執事のセバスチャンに迎えに行くように指示。
幽霊公爵の娘になりましたネタバレ第3話
トミーは泣きながらテレジアはイフィアの思い出を守る事を伝え、迎えの馬車が待つ門へと向かいます。
セバスチャンは彼女を怖がらせないようにボードに文字を書いて話したいことを伝え、馬車の様子を見に行ったのです。
父親はいらぬことを喋るなよと脅しをかけるも、テレジアは今は亡き祖父の言葉を耳元で思い切りぶつけつつ、隠し財産という弱みを伝えます。
セバスチャンは帝国の西側は暖かく、エヴァーディン公爵家は東側なので寒いと伝え、そんなところに行く彼女のために服を渡したのです。
しかしテレジアは早く家に戻るために、空気を読まない子供の振りをすることを決めていて、それで周囲を不安にさせて追い出されようとしていました。
やがて屋敷に到着すると、テレジアは屋敷が幽霊で溢れているのに気づき、人々が噂するのも当然だと思っていたのです。
ただ彼らは幽霊になって生きている人間なので、本当の幽霊は見えていませんでした。
そしてエヴァーディン公爵に会いましたが、外見が良いので見惚れていました。
幽霊公爵の娘になりましたネタバレ第4話
エヴァーディン公爵に見惚れていたテレジアは我に返り、挨拶をした後作戦通り我儘を口にしたのです。
そうしたら公爵は書物にできる限り要望に沿うと書いて彼女に見せ、出来るなら名前で呼びたいとも書いていたので彼女はテリーと呼んでいたというと、彼はそのとおりにします。
今やそう呼ぶのは数少ないのでテレジアは感動しつつ、セバスチャンに部屋を案内されたのです。
部屋にはメイドのミナがいて、眠そうにしているテレジアのおもりをしようとしていて、あれよあれよと寝間着に着替えさせました。
テレジアは一旦眠りにつき、母親の夢を見て目覚めると、すぐさま隠れ場所を探してそこに隠れて迷惑かけようと動き出したのです。
しかしなぜかついてくるくまのぬいぐるみに恐怖を覚えます。
なので思わず悲鳴を上げると、そのぬいぐるみは急に喋り始めました。
幽霊公爵の娘になりましたネタバレ結末最終回!


テレジアは最初は実家に戻るために、色々悪いことをしようとしています。
ただ次第にエヴァーディン家に愛着を持っていくんじゃないでしょうか。
なので最終回の結末は以下のように考察されます。
テレジアの能力が強くなり、実家の幽霊が来れるようになる
テレジアは幽霊が見える能力を持っており、ずっと実家の幽霊達と仲良くしていました。
そしてエヴァーディン公爵家は幽霊の巣窟となっていて、元々公爵家の者達もいますが、中には普通の幽霊もいたのです。
そんな人達に囲まれているうちに、彼女の能力が強化されるんじゃないでしょうか。
その能力は遠くにいる知り合いの幽霊を連れてくるというものだと思います。
なので最終的に実家にいるトミー達がやってくる展開になっていくんじゃないでしょうか。
オブレン家が没落していく
オブレン家はテレジアを追放することが出来ましたので、随分気が楽になったことだと思います。
ただ現当主である父親は隠し財産があるので、テレジアがそれを知っているということは頭の中に留めていますし、今回の一件であえて愛人がその情報を知れるように細工しているかもしれません。
そして隠し財産の存在を知った愛人はお金を使いまくっていくんじゃないでしょうか。
やがてお金は底を尽きるかもしれませんが、物足りない愛人がどんどんお金に手を付けていくでしょう。
なので財政問題でオブレン家が没落していくと思います。
オブレン家の私物をエヴァーディン家に持っていく
このような物語では主人公を追い出した実家は必然的に没落していくのがテンプレと言えるでしょう。
そうなっていくと、お金の無心をするためにイフィアの私物とかを売り出したりすると思います。
このことをテレジアは耳にすると、エヴァーディン公爵に回収を頼むんじゃないでしょうか。
彼女の頼みを公爵は断ることなく、動き出すと思います。
最終的にイフィアだけじゃなく、テレジアが残した私物も回収するんじゃないかと思いますね。
幽霊公爵の娘になりましたの原作は韓国小説なのか?


結論から申し上げますと、幽霊公爵の娘になりましたの原作は韓国となっています。
小説版は「カカオページ」と「RIDIBOOKS」の韓国の小説サイトにて掲載されている状態。
韓国の小説サイトに掲載されているという事は、全部韓国語で書かれているという事です。
そして日本語版の方は現在ない状態となっているので、日本語では読めません。
ずっと出ないわけではないと思いますので、いずれは日本語版が配信されるかもしれませんね。
まとめ


今回は幽霊公爵の娘になりましたのネタバレを含む最終回の考察、原作は韓国小説なのかを紹介していきますね。
テレジアは実家に戻るために、悪い子供を演じようとしています。
しかし公爵家の人達はとても優しく、怒るようなことはしないんじゃないでしょうか。
テレジアも罪悪感も抱いている様子があるので、最終的に絆されそうになると思いますね。
以上で幽霊公爵の娘になりましたのネタバレを含む最終回の考察、原作は韓国小説なのかの紹介は終了です。




