鬼滅の刃無限城編誰と誰が戦う？死亡キャラも解説！

この記事では、大人気作品『鬼滅の刃』のクライマックスである無限城編で誰と誰が戦うのか、死亡キャラも解説していきます。

鬼舞辻無惨との最終決戦が繰り広げられる無限城での戦いで、誰と誰が戦うのか、そしてその戦いで死亡キャラはだれなのか気になる最終決戦ですね。

最高潮である『無限城編』の結末とは一体何でしょうか？

以下の方にはこの記事を読むことをお勧めしません！

• ネタバレを避けたい方
• 結末を知らずにアニメを楽しみたい方
• ネタバレでショックを受けたくない方

 

鬼滅の刃「無限城編」で誰と誰が対決するのか？

画像引用：劇場版「鬼滅の刃」無限城編 公式サイト

『鬼滅の刃』無限城編は、物語のクライマックスとして数々の名シーンが登場します。

ここでは、原作ファンの私が特に注目する5つの戦いを詳しくご紹介します。

ぜひ、これらの見所を楽しんでください。

無限城編は、鬼殺隊と鬼たちの最終決戦が繰り広げられる場面であり、緊張感と感動が詰まったエピソードが次々と展開されます。

数々の激戦が繰り広げられる中で、どの戦いが最も心に残るのか、今回はその中でも特に印象的な対決を振り返ってみましょう。

 

上弦の弐・童磨と胡蝶しのぶの戦い

無限城編の中でも屈指の名シーンとして、多くのファンの心に残っているのが、上弦の弐・童磨と胡蝶しのぶの戦いです。

しのぶは、姉・カナエの仇である童磨と遂に対峙することになります。この戦いでは、しのぶの決意と覚悟が痛いほど伝わってきます。

彼女は、自分の身体を毒の兵器として利用し、全身に藤の花の毒を取り込んでいました。

その毒をもって、童磨を倒す覚悟を決めていたのです。

対する童磨は、しのぶの毒による攻撃を受けつつも、その圧倒的な力で彼女を追い詰めます。

しかし、しのぶの戦いはただの復讐ではありませんでした。彼女は自分の命と引き換えに、後に続くカナヲたちに勝機を与えるための布石を打っていたのです。

この戦いの結末は、しのぶの悲壮な覚悟と、彼女の信念を貫いた勇敢さが際立つもので、観る者の胸を強く打ちます。

しのぶの死は、彼女の意志を受け継いだカナヲと伊之助が童磨を討つための重要な要素となり、物語に深い余韻を残します。

 

上弦の参・猗窩座と竈門炭治郎の対決

無限城編におけるもう一つの大きな見どころは、竈門炭治郎と上弦の参・猗窩座の再戦です。

この対決は、炭治郎の成長と、猗窩座の悲しい過去が交錯する感動的な戦いです。

無限列車編での敗北から立ち直り、さらに強くなった炭治郎は、再び猗窩座と対峙します。

炭治郎は、煉獄杏寿郎を失った責任を感じており、今度こそ猗窩座を倒すという強い決意を胸に秘めています。

彼は「透き通る世界」を会得し、猗窩座の攻撃を読み切ることで、激しい戦いの末に彼を打ち破ります。

猗窩座は、自身の闘気をもって炭治郎を追い詰めますが、彼の心にはかつての恋人・恋雪の存在が深く根付いていました。

炭治郎との戦いの中で、人間だった頃の記憶が蘇り、自ら再生を止め、最終的に命を落とすことになります。

この戦いは、猗窩座の壮絶な過去と彼の人間性に焦点を当て、単なる敵キャラとしてではなく、悲しい運命を背負った存在として描かれています。

 

上弦の壱・黒死牟との激闘

無限城編の最高潮を飾るのが、上弦の壱・黒死牟との戦いです。

この戦いでは、鬼殺隊最強の剣士たちが力を合わせ、黒死牟に挑みます。

時透無一郎、悲鳴嶼行冥、不死川実弥、そして不死川玄弥の4人がかりでも黒死牟を倒すのは容易ではなく、彼の圧倒的な力の前に次々と倒れていきます。

それでも、彼らは決して諦めることなく、黒死牟を追い詰めます。

無一郎は、己の命を賭して赫刀を発現させ、黒死牟に致命傷を与えますが、彼自身も限界を迎え命を落とします。

玄弥もまた、兄である実弥に感謝の言葉を伝えつつ、その腕の中で息を引き取ります。

黒死牟は、最期に自身の醜さに絶望し、塵となって消滅しますが、その背後には兄・縁壱への羨望と嫉妬が深く刻まれていました。

この戦いは、黒死牟の悲劇的な過去と、彼が持つ執着心を浮き彫りにしています。

 

鬼舞辻無惨との最後の戦い

無限城編のクライマックスは、ついに鬼舞辻無惨との最終決戦へと突入します。

この戦いは、鬼殺隊と無惨との長きにわたる戦いの集大成とも言えるものであり、全てのキャラクターの思いが交錯する壮絶な戦いです。

無惨は、珠世が命を賭して作り上げた複数の薬によって徐々に弱体化していきますが、それでも鬼舞辻無惨の力は圧倒的です。

日の出までの限られた時間の中で、炭治郎や柱たちは全力を尽くして無惨を追い詰めていきます。

無惨は最後の抵抗として巨大な赤ん坊の姿に変貌し、逃げようとしますが、悲鳴嶼や炭治郎たちによって阻止され、太陽の光を浴びて消滅します。

この最終決戦は、鬼舞辻無惨という絶対的な悪に対する人間の勇気と絆の勝利を象徴するものです。

 

鬼化した竈門炭治郎と仲間たちの絆

無惨との戦いが終わり、一旦は平和が訪れたかに思われた瞬間、炭治郎が鬼化してしまうという衝撃的な展開が待っていました。

この展開は、無惨の最後の執念を炭治郎に託した結果であり、仲間たちにとっては新たな試練となります。

鬼となった炭治郎は、仲間たちに襲いかかりますが、彼を止めようとする義勇や伊之助、善逸たちの必死の説得により、炭治郎は次第に人間の意識を取り戻していきます。

そして、最後は妹の禰豆子や仲間たちの呼びかけによって、人間としての自分を取り戻します。

この場面は、炭治郎と仲間たちの絆の強さを改めて感じさせる感動的なエピソードであり、物語の締めくくりに相応しいものです。

 

これらの名シーンを通して、無限城編の魅力を存分に味わってください。

『鬼滅の刃』無限城編は、感動と興奮が詰まった最高のクライマックスを迎えます。

ぜひ、これらの見所を楽しんでください。

 

鬼滅の刃「無限城編」で死亡するキャラクター

無限城編は、物語のクライマックスに相応しい激しい戦いが繰り広げられる一方で、鬼殺隊の柱たちを含む多くのキャラクターが命を落とす、非常に悲しい展開も多く見られます。

無限城編において、命を落とすキャラクターたちの多くは、その最後の瞬間まで壮絶な戦いを繰り広げます。

彼らの死は、物語において重要な転機となるだけでなく、読者や視聴者に強い印象を残すこととなります。

• 上弦の陸・獪岳との戦い
• 上弦の肆・鳴女との戦い
• 上弦の参・猗窩座との戦い
• 上弦の弐・童磨との戦い①
• 上弦の弐・童磨との戦い②
• 上弦の壱・黒死牟との戦い
• 鬼舞辻無惨との戦い①
• 鬼舞辻無惨との戦い②
• 鬼化した炭治郎との戦い

 

上弦の陸・獪岳との戦い

キャラ名	生死
我妻善逸	負傷
上弦の陸・獪岳	死亡

無限城編の最初の戦いで命を落とすのは、上弦の陸・獪岳です。獪岳は、堕姫と妓夫太郎の後任として上弦の陸に昇格した鬼であり、善逸の兄弟子でもあります。

獪岳は、自らの欲望と野心から鬼になり、その結果、彼の師である桑島慈悟朗が切腹して命を絶つという悲劇を生みました。

この事実に激しい怒りと悲しみを抱いた善逸は、獪岳と対決することを決意します。

戦いの中で、善逸は自らが編み出した新技「雷の呼吸 漆ノ型 火雷神」を発動し、ついに獪岳を打ち破ります。

この勝利は、善逸の成長を象徴するとともに、彼が師匠や仲間への思いを強く持ち続けていることを示しています。

しかし、この戦いを通じて善逸は、兄弟子である獪岳の堕落を止められなかった自分への後悔と、師匠への思いを胸に秘めることになります。

この戦いは、善逸の心情と彼の成長を深く描き出すものとなっています。

 

上弦の肆・鳴女との戦い

キャラ名	生死
恋柱・甘露寺蜜璃	生存
蛇柱・伊黒小芭内	生存
愈史郎	生存
上弦の肆・鳴女	死亡

次は上弦の肆・鳴女戦です。

鳴女は無限城を操作する能力を持つ鬼で、戦闘能力自体は高くないものの、その特殊な能力が鬼殺隊を苦しめます。

鳴女戦では、蛇柱・伊黒小芭内と恋柱・甘露寺蜜璃が対峙します。

そんな戦いの中で、鍵を握るのは愈史郎です。

鳴女の視覚を乗っ取り、無限城の制御を奪うことに成功し、無惨を地上に引きずり出すことができました。

無惨は鳴女を使って愈史郎を妨害しようとしますが、彼の策略により失敗。

最終的に鳴女を犠牲にして彼女の細胞を死滅させ、無限城の崩壊が始まります。

この戦いは、無限城編の大きな転換点となり、鳴女の死によって物語は最終決戦へと向かいます。

 

上弦の参・猗窩座との戦い

キャラ名	生死
竈門炭治郎	負傷 「透き通る世界」を会得
水柱・冨岡義勇	負傷
上弦の参・猗窩座	死亡

無限城で炭治郎と義勇に対峙するのは、無限列車編で煉獄杏寿郎を死に追いやった上弦の参・猗窩座。

猗窩座との戦いの中、炭治郎は「透き通る世界」を会得し、彼の動きを読み切ることに成功します。

最終的に、二人の連携攻撃によって、猗窩座の首を切り落としますが、猗窩座はそれでも動きを止めず、再生を試みます。

しかし、鬼になる前の人間だった頃の記憶が蘇った猗窩座は、自ら再生を止め、恋人・恋雪の幻影に導かれるようにして命を絶ちます。

猗窩座戦では、猗窩座の過去が描かれ、彼の人間性と悲しみが浮き彫りになり、猗窩座の死は彼が持つ強さの裏に隠された孤独と悲哀を示しています。

 

上弦の弐・童磨との戦い①

キャラ名	生死
蟲柱・胡蝶しのぶ	死亡
上弦の弐・童磨	無傷（密かに毒を仕込まれる）

無限城編で最も心に残る戦いの一つです。

それがしのぶと童磨戦。

しのぶは、姉カナエの仇である童磨を倒すため、自らの命を賭して戦いに挑みます。

しのぶは、藤の花の毒を自分の体内に蓄え、自らを武器にし童磨と対峙。

しかし、童磨の力は圧倒的。

しのぶは致命的な傷を負い、最終的に彼に吸収されてしまいます。

彼女の死は、非常に悲しい結末を迎えます。

しかし、しのぶの最後の策略によってまだ終わりません。

しのぶは童磨の体内に毒を残し、後に続くカナヲと伊之助に託し倒すための準備を整えていたのです。

この後は、上弦の弐・童磨戦②に続きます。

 

上弦の弐・童磨との戦い②

キャラ名	生死
栗花落カナヲ	負傷・右目の視力低下
嘴平伊之助	負傷
上弦の弐・童磨	死亡

しのぶを吸収した後、童磨と対決するのは、嘴平伊之助と栗花落カナヲです。

しのぶの死に激しい怒りを抱き童磨と対峙。

戦いの最中に伊之助も合流し、二人で童磨に挑みます。

しのぶが体内に仕込んだ毒が徐々に効果を発揮し、童磨は弱体化していきます。

その隙を突いて、カナヲと伊之助は童磨の首を斬り落とすことに成功します。

童磨の死後、彼は精神世界でしのぶと再会。

なぜか彼女に恋を抱くという皮肉な結末を迎えます。

しのぶの計画が成功し、弟子たちが彼女の意志を継いで勝利を収めた瞬間でもあります。

 

上弦の壱・黒死牟との戦い

キャラ名	生死
霞柱・時透無一郎	死亡
不死川玄弥	死亡
風柱・不死川実弥	生存・痣を発現
岩柱・悲鳴嶼行冥	生存・痣を発現
上弦の壱・黒死牟	死亡

上弦の壱・黒死牟との戦いは、無限城編の中でも最も壮絶な戦いの一つです。

黒死牟では、4人の柱、時透無一郎、不死川玄弥、不死川実弥、悲鳴嶼行冥が対峙しますが、圧倒的な力を見せつけます。

無一郎は、最後の力を振り絞り黒死牟に致命傷を与えますが、自身も重傷を負い命を落とします。

また、玄弥も戦いの中で致命傷を負い、兄・実弥に感謝の言葉を残して息を引き取ります。

黒死牟は、最終的に自分の醜い姿に絶望し、過去の執着から解放される形で消滅します。

この戦いは、彼の悲しい過去と、彼が抱える深い苦悩を浮き彫りにするもので、彼の死は物語に大きな影響を与えます。

 

鬼舞辻無惨戦①

キャラ名	生死
珠世	死亡
鬼舞辻無惨	無傷

無限城編のクライマックスである鬼舞辻無惨戦。

鬼殺隊の総力を挙げた壮絶なものです。

珠世は自らの命を賭して、無惨に複数の薬を投与し、彼の再生能力を弱体化させる作戦に出ます。

しかし、無惨はその力をもって珠世を取り込み、彼女を完全に消滅させてしまいます。

無惨は珠世の策略により一時的に弱体化しますが、その後も圧倒的な力を見せつけ、鬼殺隊に苦戦を強いることになります。

戦いの最中、鬼殺隊の柱たちは次々に無惨の猛攻を受け、次第に追い詰められていきます。

無惨との戦いでは、時間との戦いも重要な要素となります。

日の出までのわずかな時間を稼ぐため、柱たちは命を削りながら無惨を押さえ込みます。

戦いの過程で、珠世が注入した薬が徐々に無惨に効き始め、彼の体力が削られていく様子が描かれます。

鬼殺隊の柱たちが文字通り命を賭して挑んだものであり、彼らの覚悟と勇気がひしひしと伝わってきます。

 

鬼舞辻無惨戦②

キャラ名	生死
水柱・冨岡義勇	負傷
恋柱・甘露寺蜜璃	死亡
蛇柱・伊黒小芭内	死亡
岩柱・悲鳴嶼行冥	死亡
我妻善逸	負傷
嘴平伊之助	負傷
栗花落カナヲ	負傷
愈史郎	負傷
鬼舞辻無惨	消滅

無惨との戦いが最終局面に入ると、戦場はさらに激しさを増していきます。

無惨は、自身の敗北が近づいていることを悟り、巨大な赤ん坊の姿へと変貌し、逃亡を図ります。

この形態は、無惨の生存本能が極限まで高まった結果であり、彼の絶望的な執念が表れています。

しかし、鬼殺隊の柱たちはこの最後の抵抗を許さず、総力を挙げて無惨を押さえ込みます。

特に、岩柱・悲鳴嶼行冥は、逃亡を阻止するためにその巨体を押さえつけ、太陽の光を浴びせるまでの時間を稼ぎます。

この戦いの中で、甘露寺蜜璃と伊黒小芭内も致命傷を負い、最後の時を迎えます。

二人は死を覚悟しつつも、お互いの気持ちを確かめ合いながら最期の瞬間を迎えるという感動的なシーンが描かれます。

最終的に、無惨は太陽の光を浴び、その肉体が崩壊し始めます。

彼の体は徐々に消滅していきます。

無惨という恐怖の象徴は完全に滅び去り、無惨の死によって、長きにわたる鬼との戦いに終止符が打たれるのです。

 

鬼化炭治郎との戦い

キャラ名	生死
水柱・冨岡義勇	負傷
我妻善逸	負傷
嘴平伊之助	負傷
栗花落カナヲ	負傷
愈史郎	負傷
竈門禰豆子	負傷
鬼化炭治郎	人間に戻る
鬼舞辻無惨	精神世界に幽閉

無惨との戦いが終わり、鬼殺隊に安堵の瞬間が訪れたかに見えたその時、物語はさらに驚くべき展開を迎えます。

無惨の死を目前にして、彼は最後の力を振り絞り、炭治郎に自身の血を注ぎ込み炭治郎をを鬼化させます。

鬼化してしまった炭治郎は、かつての無惨と同じように強大な力を持つ鬼として甦り、仲間たちに襲いかかります。

鬼殺隊の仲間たちは、炭治郎が完全に鬼となってしまう前に彼を止めようと必死に戦います。

しかし、炭治郎の攻撃を受けて次々に負傷してしまいます。

そんな中、炭治郎を救おうと必死に呼びかける仲間たちの声や、妹の禰豆子の涙ながらの説得が、心に少しずつ届いていきます。

最終的に、カナヲが命懸けで「人間に戻す薬」を炭治郎に投与し、炭治郎は無事に人間としての意識を取り戻します。

炭治郎が人間に戻るまでの一連の出来事は、仲間たちの絆や信頼の強さを改めて感じさせるものであり、物語の感動的な締めくくりとなっています。

無惨の最期の策略にも屈せず、炭治郎は再び人間としての生活を取り戻すことができました。

 

まとめ　鬼滅の刃無限城編誰と誰が戦う？死亡キャラも解説！

今回は、鬼滅の刃「無限城編」誰と誰が戦うのか死亡キャラも解説しました。

アニメ版も最後の「無限城編」へ突入し映画で3部作で放映されるのが発表されました！

ネタバレが嫌いな方は見ない方が良いかもしれませんが、「無限城編」はシリーズ内で最大に盛り上がる場面です。

死亡するキャラが多い為、劇場で号泣してしまいそうな場合は、誰と誰が戦うのか、死亡キャラについて予習をしておいた方が良いかもしれませんね。

私は予習しても泣きそうですが！

今後も、鬼滅の刃「無限城編」の記事を書いていきますのでぜひ見て行ってください！