「アビリティコピー」は、異世界×バトルファンタジーの要素を持つ話題の漫画です。
主人公が他人の能力をコピーする特殊なスキルを持ち、弱者から最強へと成り上がるストーリーが魅力。
この記事では、「アビリティコピー」のネタバレを徹底解説し、結末までの展開を考察します。
さらに、この漫画の原作が韓国なのか、それとも別の国の作品なのかについても掘り下げていきます。
それでは「アビリティコピー」という漫画のネタバレ込みで結末を予想していきます。
最近続々と人気になってきている韓国原作の作品なのかを含めてご紹介していきますのでまだ読んでいない方はご注意ください!
アビリティコピーのあらすじ

世界には異世界と繋がるゲートが開き、そこから現れた凶獣が人類を滅ぼす前まで追い討ちされた。
しかし、同時に流れできたエネルギーによって、人類の一部が「能力」と呼ばれる特殊な能力を得るようになった。
主人公・叶多天翔(かなたかける)は、妹・叶多雨音(あまね)と二人で暮らしながら、強くなりたいと願っていた。
しかし、覚醒した能力は「弱級:修練能力」。
戦闘には向かない力であり、妹を守る慎重なことさえ難しいと落胆する。
こんな天翔の前に現れたのは、「アビリティコピー」という未知の能力。
これは、他人のスキルをコピーし、自分自身にできる特別な才能だった。
天翔はこの力を使い、誰にも遠慮せずに成長していることを決意したのだ。
アビリティコピーネタバレ全話

それではこれよりネタバレを含んだ解説と考察をご紹介していきますので、まだ見てない方はご注意下さい!
アビリティコピーネタバレ1話
天翔は、突然、巨大凶獣が街を襲う幻覚を見る。
雷に打たれるような衝撃を感じながら目を覚ますと、それは能力覚醒時の幻覚だった事に気づきました。
この世界では、100年前に異世界とのゲートが開き、そこから流れ込んだエネルギーでごく一部の人類がアビリティを得られるようになった。
天翔もまた、その影響を受けていた。
目の前に「弱級:修練アビリティ」と表示され、自分の力が最下級であることを知り、落胆する。
妹の天音には強がって見えるもの、内心では「このままでは妹すら守れない」と焦りを感じていた。
落胆していると、目の前に突然妹のステータス画面が表示される。
驚いて動かない様子の天翔を天音が手を取り引っ張ろうとすると、「コピー可能なアビリティ」という項目が現れ、人のスキルをコピーできること気づいた。

え、人の能力をコピーできるってこと!?チートスキルな気がする!
アビリティコピーネタバレ2話
10日後、天翔は臨海基地第五学園に入学し、武者になるための訓練を受け始める。
鍛体法と呼ばれる修練を授業で行うがアビリティが低い為か中々難しい。
周りの生徒たちも苦戦しているようだった。
だらしない姿の生徒達に罵声を浴びせる先生は東を見習えと嫌味を吐き捨てる。
東のことについて伊寶田に聞いていると、天才であり学園長からも目をかけて貰っている人物のようだった。
そんな話をしていると東が遠くから現れ、ファンや女性徒に囲まれているところへ天翔も歩み寄る。
そして、握手を求め無事にアビリティーをコピーすることに成功する。
夜に、天翔はコピーしたアビリティを融合すると、激痛を伴ったものの鍛体法が簡単に成功するほどの力を得る。
さらに、コピーには「30日間のクールダウン」が必要であることも判明する。



やっぱりこの能力、チートすぎる…!でも、あと30日待たないとダメか…!
アビリティコピーネタバレ3話
1ヶ月後、天翔が夜の街を歩いていると突如銀月ウルフという凶獣が出現する。
一般市民が襲われる中、天翔は一人の子供を助けようとするが、戦闘力がない。
そこへ、風狼小隊の隊長・風狼が現れ、一撃で床を割るほどの威力で銀月ウルフを吹き飛ばす。
仲間と協力しながら銀月ウルフを追い詰めるが、凶獣は「血脈覚醒」という状態になり、全身を真っ赤に変身させる。
そのまま逃げようとする銀月ウルフを遠くから狙っていた小隊の弓使いの女性が射止める。
そして銀月ウルフは逃げることに失敗し落下した。
天翔は倒れている凶獣を見て、「凶獣にも能力がある」ことを知り、驚く。



人間だけじゃなくて、凶獣も能力持ってるのか!? これは…どうなるんだろう!
アビリティコピーネタバレ4話
銀月ウルフとの激闘が終わったかに見え、辺りには安堵の空気が漂っていた。
しかし、天翔だけは違和感を覚えていた。
するとまだ死んでいなかった銀月ウルフが立ち上がろうとしていることに気付いた風狼が、「お前ら気を抜くな!!」と叫び、陣形を整える。
天翔に向って早くこの場から離れるよう指示するが、天翔はこれをチャンスだと思い銀月ウルフに向って走り出す。
そして、素手で殴り続け、アビリティーコピーに成功と何度も表示させながら殴り続けた。
返り血を浴び、手も血まみれになりながら、風狼にもう死んでいるからやめろと止められる。
天翔は途中すでに事が切れていると気づいていたが、コピーのチャンスだと思い殴り続けた。
戦いが終わり家に帰ると、早速先ほど手に入れたアビリティの融合を試すことにした。



凶獣の能力もコピーできるのか…これは強くなれる!
アビリティコピーネタバレ5話
天翔は凶獣を殴ったことによって手に入れた敏捷アビリティを融合しようとするが痛みで意識を失ってしまう。
朝目覚めると、足も折れていたはずだったが元に戻っており、体が軽くなっていた。
アビリティーコピーに成功したようだった。
早速敏捷アビリティを試す為に学校の林地を駆け回る。
もの凄い速さで動くことが出来、ジャンプ力も上がって高いところから落下しても問題ないようだ。
そんな力を手にしたにも関わらず、その他の能力ではまだまだ力が足りないと焦る天翔は早く強くなりたいと焦る。
林地で鍛錬をしていると伊寶田が現れ、早く強くなるためには凶獣の血を飲めばよいことを教えてくれる。
凶獣の血を手に入れるには、大会で優勝をすることが必要だとわかり参加を決意する。



次の融合…痛いのは確定。でも、やるしかない!
アビリティコピーネタバレ最終回予想!


当面の展開から考えると、天翔は「アビリティコピー」の能力を最大限に活用し、武者としての成長が順調に進むことが予想される。
また、これまでに凶獣の能力もコピーできることが問題になっており、今後はさらに強力な能力を手に入れながら、武者として地位を確立していくと予想します。
最終的には、「凶獣の血」を手にした天翔が、人類の未来を左右する立場となり、最大の敵と戦うことになる展開が予想されます。
彼がこの能力をどう考えるか、どのような結末を迎えるのか、今後の展開に注目したい。
アビリティコピーの漫画の原作は韓国?


『アビリティコピー』は韓国作品ではなく、中国のウェブ小説が原作の漫画です。
原作タイトルは『我能复制天赋』であり、中国の小説サイト「飛卢文学网(Faloo)」に掲載されていました。
まとめ


ここまで「アビリティコピー」のネタバレを含めた解説をご紹介しました。
「アビリティコピー」は、他者や凶獣の能力をコピーすることで主人公が強くなっていく成長型バトル漫画です。
物語の序盤では、主人公の天翔は「弱級:修練アビリティ」しか持たず、武者になるには程遠い才能だった。
学園での訓練、幼い天翔は最強の生徒とされる東俊明の「中級修練アビリティ」をコピーし、大きく成長した。
さらに、街で発生した銀月ウルフとの戦闘を目撃し、そのスキルを密かに取得することで、彼の力は飛躍的に向上した。
5話では、コピー能力の代償として激痛に襲われながらも「敏捷アビリティ」を融合に成功。
そして、さらに強さを求め、「凶獣の血」を手に入れるために大会への参加を決意するという展開を迎えます。
この「凶獣の血」が今後の成長にどう関わるか、結末までに注目すべきポイントとなるでしょう。
また、本作の原作については、韓国の作品かと気になる人も多いですが、「アビリティコピー」は韓国ではなく、中国のウェブ小説が元になっています。
原作タイトルは『我能复制天赋』で、中国の小説サイトで連載されている漫画です。
韓国の漫画にも似た設定の作品がありますが、本作は別のルーツを持つことがわかっています。
いずれ、天翔がどのように能力を高めて成長していくのか、「アビリティコピー」の結末がどのような形になるのかが気になるところです。
今後も更新されたらネタバレ込みでご紹介しますので、続きも是非チェックしてみて下さい!