この記事では、話題の裏アカサスペンス「愛妻の裏アカ」の結末やネタバレを詳しく解説していきます。
本作は、小学生の娘を持つ山田ソウスケが、偶然見つけた裏アカ動画をきっかけに妻リカの不倫疑惑に直面するところから物語が展開します。
しかも、その動画の撮影場所が娘の通う小学校だったという衝撃的な内容です。
作品の見どころは、裏アカの「犯人」が誰なのかを突き止めるためにソウスケが繰り広げる葛藤や、PTA内に渦巻く疑惑、さらにサスペンスに加わるエロティックな展開です。
妻リカは本当に裏アカの主なのか、そして不倫相手が一体誰なのか、手に汗握るストーリーが続きます。
この記事では、そんな「愛妻の裏アカ」の結末と、犯人が誰なのかを詳しく考察していきます。
愛妻の裏アカのネタバレ全話!
それではさっそく全話ネタバレしていきます。
現在執筆中のもあり、随時更新してまいります。
愛妻の裏アカネタバレ第1話
山田ソウスケは、妻のリカにカッコイイと思われたい一心で、毎朝熱心に身だしなみを整える営業職のサラリーマン。
専業主婦であるリカと7歳の娘シホと共に平穏な家庭生活を送っています。夫婦仲は非常に良く、毎日のようにイチャついては娘に、仕事はしっかりやること、インスタのリテラシーに気をつけろと注意されるほど。
ソウスケの職場のデスクにもリカの写真が飾られており、まさに理想の家族そのものでした。
しかし、ある日を境にその日常が崩れ始めます。職場で後輩の寺内スグルから、「ももんがカップル」というエロアカウントを紹介されたソウスケ。
そのアカウントでは既婚者同士が動画を撮影し投稿しており、しかも撮影場所が近所の小学校だといいます。
興味本位で動画を確認したソウスケの表情は一変。
動画に映る女性の二の腕のホクロや雰囲気が、どう見ても妻リカと一致していたのです。
その日の夜、ソウスケはリカと二人でお風呂に入り、動画とホクロの位置を改めて確認し、動画の女性がリカ本人であることを確信。
ゾッコンだった妻の裏切りを知り、深くショックを受けます。
さらに動画投稿の内容を調べると、リカだけでなく相手の男性も既婚者であることが判明。
撮影場所が小学校ということから、相手は学校関係者やPTAの父親たちではないかと推測します。
真相を突き止めるため、ソウスケはPTAの集会に参加することに。
差し入れのドーナツを持参し、自己紹介をするソウスケ。
その場には、副委員長の磯部、森、松尾、諸里、神井崎という父親たちがいました。
ソウスケは教室を注意深く観察し、動画の撮影に使われたアングルやカメラ三脚の跡を確認。
そして、さらなる決定打が。その日は自分が持参したドーナツの写真が、相手のSNSに投稿されていたのです。
実は、このドーナツにはソウスケの仕掛けがありました。
トッピングをわざと少なくすることで、特定の商品であることを示していたのです。
これにより、相手がPTA内の誰かであることを確信。磯部、森、松尾、諸里、神井崎の中にリカの相手がいると判断したソウスケ。
彼の心の中では怒りと悲しみが渦巻くのでした。
愛妻の裏アカネタバレ第2話
ソウスケは、2回目のPTAに参加していましたが、未だにリカの不倫相手がこの中にいるとは信じがたい様子。
とはいえ、次に取るべき手段については作戦を練っていました。
それは、夜中にリカのスマホをこっそり確認するというシンプルながら最も確実な方法でした。
その夜、リカの枕元にあるスマホを手に取り、アプリを開こうとするソウスケ。
しかし、いざ開こうとした瞬間、これまでのリカとの思い出が頭をよぎり、迷いが生じます。
そのため、スマホを操作することを躊躇してしまいました。その隙にリカが目を覚まし、「なぜスマホを持っているの?」と問い詰められますが、ソウスケは寝相が悪くて落ちたから拾っただけだと咄嗟にごまかします。
しかし、この出来事がきっかけで、リカはスマホを肌身離さず持ち歩くようになり、ソウスケの作戦は失敗に終わります。
翌朝、途方に暮れているソウスケに娘のシホが心配して声をかけてきます。
目の下にクマができてると無邪気に話すシホの姿を見て、ソウスケは決意を固めました。
週末、ソウスケは急な出張が入ったとリカに嘘をつきます。
その日は土曜日、娘のシホは英語教室で不在。おそらくこのタイミングでリカが不倫相手と会い、動画撮影を行うだろうと踏んでいました。
リカの動きを探るため、ソウスケはリカを尾行するのではなく、直接撮影場所である学校に先回りすることにします。
誰もいないはずの校舎内へ忍び込んだソウスケ。
すると、静まり返った学校の中から男女の声が漏れ聞こえてきます。
声のする教室にそっと近づき、中を覗き込むと、そこには不倫現場の男女がいました。
ソウスケはすかさずスマホを取り出し、証拠となる顔写真を撮ろうとします。
その瞬間、なぜかシホの担任教師である秋葉先生がソウスケの背後に現れました。
シホちゃんのお父さんも覗きに来たのかと問いかける秋葉先生に、ソウスケは困惑。
秋葉先生は、この状況を期待してここに来たかのような態度で話しかけてきます。
まさかの展開に言葉を失うソウスケ。
一方で、秋葉先生の意図や真の目的が何なのかはまだ明らかになりません。
ソウスケの計画は、予想外の展開を迎えることになります。
愛妻の裏アカネタバレ第3話
ソウスケはリカの不倫相手を突き止めるべく、不倫カップルの証拠を掴もうと学校へ忍び込んだものの、まさか娘の担任である秋葉先生と一緒に覗くことになるとは予想だにしていませんでした。
しかし、教室内にいたのはリカではなく、PTAメンバーの磯部と別の女性・小峠でした。
どうやら別の不倫カップルだったようです。
秋葉先生は不倫現場を覗き見ながら体温が上昇したのか、シャツのボタンを外しながら意味深にこう言いました。
今日は磯部さんと小峠さんか。その言葉にソウスケは気づきます。「今日は」ということは、この学校が不倫カップルの密会スポットになっている可能性があるということです。
ソウスケが問い詰めると、秋葉先生は意外な事実を明かします。
この小学校は知る人ぞ知る密会スポットになっており、高校生や不倫カップルが利用しているというのです。
しかし、秋葉先生はリカとその相手を見たことはないと言います。
さらに衝撃的なのは、秋葉先生が通報せず、なぜ不倫現場を覗き見ているのかという理由です。
それは、教師としてのストレスを発散するためだったのです。
不貞行為を覗き見ることで自分の不満を解消していた秋葉先生は、さらにリカの不倫相手を探すことで新たなストレス発散ができると、目をギラつかせて話します。
娘シホのためにも相手を確認したいと決心したソウスケは、秋葉先生に「ももんがカップル」のアカウントと、動画に映るリカらしき女性の映像を見せました。
ソウスケは、動画投稿でかなりの収益を得ているのではないかという疑念を口にしますが、秋葉先生は動画を見てもリカの不倫相手に関する具体的な手掛かりは見つけられませんでした。
しかし、ここで秋葉先生が男を特定するための驚きの提案をします。
それは、ソウスケ自身が秋葉先生と同じような動画を撮影するというもの。
自分たちが「ももんがカップル」に似た行動をすることで、相手の動きを引き出せるのではないかという奇策でした。
この提案にソウスケは唖然としますが、娘のために何としても真実を暴きたいと心に決めるのでした。
愛妻の裏アカネタバレ第4話
秋葉先生が提案した作戦は、間男が使用している高価なカメラに注目したものでした。
教室に落ちていたレンズキャップが間男の物である可能性が高いと考え、それをPTA会議で報告することで相手をあぶり出そうという算段です。
動揺したり目をそらす態度を見せた人物が間男であると見抜けるだろうと秋葉先生は推測しました。
しかし、いざPTA会議でレンズキャップの件を話題にしてみると、父親メンバー5人(磯部、森、松尾、諸里、神井崎)は誰も動揺する様子を見せませんでした。
それどころか、予想外のことに動揺を見せたのは、ソウスケの妻リカでした。
リカは目をそらし、その視線を追ってみると松尾さんを見ていることが判明。
これにより、ソウスケは松尾が間男である可能性を強く疑い始めます。
さらにその場で松尾が突然立ち上がり、レンズキャップが誰の物かわからない場合はどうするのかと発言し、PTA内で見つかった物はPTA内で解決するべきだと提案。
そして、新たに「保管係」を設置し、その役目を途中参加で役職のないソウスケに押し付けました。
この動きが松尾の罠なのか、それとも彼自身が間男なのか、ソウスケの疑念は深まるばかりです。
リカの不審な態度や松尾の意図が絡み合い、事態はますます混迷を極めています。
愛妻の裏アカネタバレ第5話
松尾に荷物預かり係を提案され、罠ではないかと疑いながらも、その提案を受け入れるソウスケ。
その後、PTA会議は無事に終了しますが、会議後に松尾が急に仕事を押し付けたことを謝罪してきました。
そして、謝罪とともに週末に松尾家で開かれる歓迎会への誘いを受けることに。
週末、ソウスケは松尾家を訪問します。松尾はウェブデザイナーとして成功しているらしく、豪華なマンションに住んでいました。
部屋に入ると、PTAメンバーである諸里さんと肥後ナオコさんがすでに到着しており、歓迎ムードが漂います。
そんな中、松尾の妻が挨拶に現れますが、彼女の露出度の高い服装と挑発的な態度にソウスケは思わずたじろぎます。
一方、リカと松尾が親しげに楽しそうに話している様子に、ソウスケの嫉妬心と憎悪が高まり、耐えられなくなったソウスケはトイレに駆け込みます。
トイレにこもったソウスケは、自分を落ち着かせつつ、証拠を掴むまではリカの不倫に気づいていないふりを続けると改めて決意します。
トイレから出ると、松尾の妻が廊下に座り込んでいました。
泣いている彼女に声をかけると、松尾が不倫しているらしいと涙ながらに打ち明けます。
詳しく話を聞きたいと思ったソウスケは彼女の肩に手を置きますが、その拍子に彼女が持っていたグラスがこぼれてしまいます。
汚れた床を拭くためにタオルを取りに寝室に向かうと、松尾の妻もついてきます。
タオルを持って戻るつもりだったソウスケでしたが、松尾の妻は汚れた服を着替えると言い出し、突然服を脱ぎ始めたのです。
思わぬ展開に戸惑うソウスケ――この先、一体どのような展開が待ち受けているのでしょうか。
愛妻の裏アカネタバレ第6話
挑発的な態度を見せる松尾の奥さん。服を脱がせてほしいかのような仕草でソウスケを誘惑してきます。
しかし、ソウスケはその申し出をきっぱりと拒否。
松尾の奥さんは諦めることなく、浮気している旦那に頼りたくないと再びソウスケにすがりついてきます。
その勢いで、ソウスケは服を引っ張られ、松尾の奥さんと一緒にベッドに転がってしまいます。
この状況がいかにまずいかを察したソウスケですが、松尾の奥さんは不倫なんて他の人もやっていると開き直ります。
さらに、寝室のカーテンを開けると驚くべき光景が目に飛び込んできました。
ベランダでは、PTAメンバーである諸里さんと肥後さんが抱き合い、お互いの体を触っているではありませんか。
この二人は、松尾の家のベランダで何をやっているのか…ソウスケは呆然とします。
それでも松尾の奥さんは平然と語ります。
この二人だけじゃない。学校のPTA全体が不倫の巣窟。
この発言に、ソウスケはゾッとしながらも、ふとリビングの方を思い出します。
ベランダには不倫カップルの二人、寝室には松尾の奥さんと自分。
そして、リビングには…松尾さんとリカが二人きり。
ソウスケの胸に、不安が一気に押し寄せます。
このタイミングで、リカと松尾が…そんな思いが頭を駆け巡り、ソウスケはすぐさまリビングの様子を確認しに行こうと決意するのでした。
愛妻の裏アカネタバレ第7話
ふと我に返るソウスケ。リビングには松尾さんとリカが二人きりでいる状況に、不安と焦りが募ります。
しかし、リビングのドアを開けようとした瞬間、ソウスケは一度立ち止まり、冷静さを取り戻します。
二人が不倫関係だったとしても、今邪魔をするべきではない。重要なのは確固たる証拠をつかむことだ。
そう自分に言い聞かせます。
静かにリビングのドアを開けると、テレビの音だけが響いており、ドアの隙間からは二人の姿があまり見えません。
証拠を押さえるため、ソウスケは慎重にソファーの陰に隠れ、携帯で録画を試みます。
しかし、隠れる位置が悪かったのか、リカに見つかってしまいます。
咄嗟にソウスケは小銭を落として拾っていただけだと言い訳をしてその場を切り抜けます。
リカと松尾の服装を確認すると、特に乱れた様子はなく、どうやら何もなかったようです。
しかしその後、松尾が「二人だけで話がしたい」とソウスケを誘い出します。
連れて行かれたのは、タワマンのきれいなラウンジ。
松尾は突然ソウスケに向かって俺の嫁を汚そうとしただろうと言い放ちます。
そして、隠しカメラの映像を見せつけてきました。
映像には、松尾の奥さんに服を引っ張られ、ベッドで覆いかぶさるソウスケの姿がはっきりと映っています。
この映像では、言い逃れができないような状況に見えます。
さらに、松尾の奥さんも急に被害者のような態度を取り、襲われたと主張。
ここで、全てが罠だったと悟るソウスケ。松尾は500万円の慰謝料を請求します。
しかし、驚くべきことに、ソウスケの心は冷静さを保っています。
犯人を特定したら殴ってやるだろうと思っていた自分が、今は静かに松尾の言葉を聞いていることに気づきます。
その冷静さの背景には、ソウスケの心がすでに崩壊しているんだと自信で気づきます。
リカの不倫映像を見たショックが、怒りや感情を麻痺させているのです。
ソウスケは、かつての自分がここまで無力になるとは思わなかったでしょう。
しかし、この崩壊の中で彼がどのような決断を下すのか、物語の緊張感はさらに高まります。
愛妻の裏アカネタバレ第8話
すでに心が崩壊しているソウスケは、怒りを抑えきれず松尾にくってかかります。
歓迎会と称して人を集め、美人局まがいの行為をするなんて汚いと、松尾をののしるソウスケ。
その言葉に対し、松尾は驚くべき反応を見せます。
松尾は、周囲から潔癖症で汚れが嫌いと思われている性格の持ち主。
そのため、「汚い」という言葉に過剰に反応し、声を荒げて言い返します。
証拠なんてないだろうと激昂し、逆に名誉棄損だとソウスケを非難。
さらに、慰謝料を500万円から600万円に引き上げると脅してきました。
しかし、松尾の計画は思わぬ形で崩れ去ります。
実はソウスケは、松尾夫妻の寝室での出来事を記録した動画という証拠を保持していたのです。
その動画をちらつかせながら、これが美人局の証拠だと告げるソウスケ。
松尾はそんなものには立証性がないと反論しますが、ソウスケは松尾の奥さんを前に、証言通りお前の奥さんを汚してやると冷たく脅しをかけます。
これには松尾も焦り、必死に止めに入ります。
しかし、松尾の奥さんも松尾に対して不満を抱いていた様子でした。
彼女はこれまでの松尾の暴言や子供への厳しい叱責、さらにはデザイン事務所の経営不振に嫌気がさしていたのです。
そして、ついに決定的な一言を口にします。
お前の遺伝子なんてもういらないと。
その言葉とともに、松尾の奥さんはソウスケに部屋に行こうと誘います。
泣き崩れる松尾を背後に、ソウスケと松尾の奥さんは静かに部屋へと向かっていくのでした。
愛妻の裏アカネタバレ第9話
松尾は、ソウスケに妻が汚されるなんて耐えられないと頭を抱え、泣きながら懇願します。
脳がおかしくなりそうだと必死に訴えますが、ソウスケは冷静にそれを拒絶します。
しかし、そのとき、ソウスケの脳裏に秋葉先生の言葉が浮かびます。
小学校に忍び込む時点で、もう自分の脳は壊れている。けれど、娘のシホのために、これ以上常軌を逸してはダメだと言われたことを思い出したのです。
母親であるリカの不倫という事実だけでも、娘の心に深い傷を与える。
もし父親のソウスケまで、常軌を逸した行動をとれば、シホの心はさらに壊れてしまう。
それを思い出したソウスケは、ここで冷静さを取り戻します。そして、松尾に最後のチャンスを与えることにしました。
これまで松尾自身がやってきたことを全て話すように指示、それをソウスケが録音しきちんと罪を償えと。
松尾には選択肢がなく、やむを得ずソウスケの提案に従います。
そして、自分の過去を語り始めました。
1年前、小学校のPTAでリカと再会したという松尾。
実はリカは松尾の大学時代の後輩だったそうです。
再会当時は、互いの近況を話す程度の関係でしたが、松尾が仕事で悩んでいると知ったリカがお金なら貸せると持ちかけてきたのだとか。
松尾は生活に困っており、リカからお金を借りることにしました。
その後もお金を借りることに不安を感じながらも、生活苦から抜け出せず、リカに依存してしまっていたようです。
ここで、ソウスケは松尾の話を一旦止めます。
妙に引っかかったのです。
不倫の話じゃない、カップル動画の話もない、チャンネルの話もない。
しかし、松尾の顔は困惑そのもの。
リカの借金の話以外、何も知らない様子です。
不倫はおろか、動画の存在についても全く通じません。
ソウスケは謎に包まれた妻の行動に疑念を抱きます。
そのとき、場面は切り替わり、スマホの画面に映る銀行口座の残高が映し出されます。
そこには驚くべき金額が表示されていました。
預金残高:8,000万円。その画面を見ながら、リカは不敵な笑みを浮かべているのでした。
愛妻の裏アカネタバレ第10話
ソウスケは、後日秋葉先生に松尾はリカの不倫相手ではなかったと報告します。
松尾の体の特徴が、動画に映る男性のそれと明らかに異なり、特に「毛深さ」が一致しなかったためです。
また、松尾夫妻にリカの不倫について尋ねても、二人とも驚くほど信じられない様子だったと話しました。
松尾夫妻によると、リカは大学時代から困っている人を放っておけない性格で、とても優しい女性だったとのこと。
PTA中も、夫(ソウスケ)から連絡が来ると嬉しそうにしていたと言います。
しかし、ソウスケ自身はPTA中にリカに連絡をした覚えが一切ないことに気づき、不審に思います。
さらに松尾は、以前お金を借りた際に、リカが誰かに電話をしていたことを明かしました。
電話の内容は運動会に関することだったようですが、あまりにも突然の話題だったため、不自然だと感じたと話します。
しかし、運動会中に間男と会うなど、PTAや他の親御さんたちがいる中でそんな行動をするのは信じがたいと松尾夫妻は語りました。
この話を秋葉先生に伝えると、彼女はこれは大きな手がかりになるかもしれないと前向きに捉えます。
さらに、ももんがカップルのSNSには動画の第2弾が予告されており、第1弾よりも過激な内容と記されていたとのこと。
運動会中の撮影も十分にあり得るのではないかと秋葉先生は推測します。
秋葉先生は、山田さん(リカ)の不倫に関するさらなる情報収集も視野に入れながら、次の行動を検討しようと提案。
電話を終えると、秋葉先生のスマホの待ち受け画面には、ソウスケの写真が設定されていることが描写されます。
秋葉先生が密かにソウスケに想いを寄せていることを暗示するシーンです。
一方、ソウスケは自宅に戻り、運動会が動画撮影の日だった可能性に思いを巡らせながら、もんもんとした気持ちを抱えていました。
そのとき、不意にリカが近寄り、柔らかく「しよ」と誘ってくるのでした…。
愛妻の裏アカネタバレ第11話
ソウスケは、突然リカから誘われたことに戸惑います。
これまでリカの方から行為を求めてきたことなど一度もなかったのです。
それに加え、不倫を疑っているリカに対し、ソウスケは心のどこかで不倫相手に興奮することなんてあり得ないと考え、拒みたい気持ちが湧き上がります。
しかし、体は正直に反応してしまい、動揺します。
ソウスケは、自分の太ももを叩いて気を落ち着かせようとしますが、リカの態度が妙に積極的で、その勢いに押されてしまいます。
さらに、運動会の撮影をリカにお願いしたいと話を切り出すソウスケ。
しかし、リカはソウスケがやってと拒否。そこでリカは、奇妙な提案をしてきます。
行為で3分間我慢できなかったら、撮影係はソウスケがやってねと。
そう言うや否や、リカは突然騎乗位を始めます。
その言葉、そして状況は、あのももんがカップルの動画内で女性が言っていたセリフと全く同じだったため、ソウスケは愕然とします。
思考が混乱する中、ソウスケは耐えようと必死に気を紛らわせますが、リカの攻めに翻弄され、抑えきれない興奮が募っていきます。
ソウスケは苦しみながらも気づきます。
自分は、この動画で何度も興奮して抜いていた…なぜ?。
その理由は、ソウスケ自身の脳が「リカ=動画の女性」という認識を無意識にしてしまっており、そういった映像的なシーンでなければ興奮しなくなっていたからでした。
結果、1分15秒でソウスケは我慢できなくなり、敗北を喫します。
自分自身に苛立ちながらも、リカの行動に違和感を感じるソウスケは何かを掴もうと目を光らせます。
行為のあと、ふと目に入ったのはリカのスマホでした。
以前は娘のシホの写真が待ち受け画面だったはず。
しかし今は、見覚えのある「のみすぎうさぎ」というキャラクターの待ち受けに変わっていたのです。
その瞬間、ソウスケは思い出します。
このキャラクターは、PTAの神井崎さんのスマホの待ち受けと同じものでした。ソウスケの胸には、新たな疑念が湧き上がります。
愛妻の裏アカネタバレ第12話
運動会当日。
リカが不倫相手と密会する瞬間をつかもうと意気込むソウスケは、娘のシホの運動会を見るための準備を進めていました。
その最中、神井崎さんがカメラを手にして撮影の準備をしている姿を見かけます。
何か手がかりを得ようと、神井崎のカメラを褒めつつ探りを入れるソウスケ。
そして、神井崎のスマホの待ち受け画面が「のみすぎうさぎ」だと指摘し、そのキャラクターが好きなのか問いかけます。
すると、神井崎は動揺した様子を見せながら、他人のスマホをのぞくのは関心しないと言い残して立ち去ります。
その反応にソウスケは疑念を深めます。
運動会が始まり、教員の白鳥先生が挨拶をします。
白鳥先生は容姿端麗で運動神経も抜群、保護者や生徒からの人気も高い人物です。
その姿を見つつ、リカの密会の証拠をつかむことに意識を集中させるソウスケ。
そこへ秋葉先生が近づき、事前に仕込んだ隠しカメラの準備が完了したと報告してきます。
秋葉先生は、運動会中に撮影が行われる可能性を考え、校内の複数の教室の鍵を閉め、一部屋だけを撮影に適した環境として解放しました。
その教室は3階にあり、窓から運動会の様子も見渡せるため、過激な動画を撮影するには最適な場所だと予想したのです。
しかし、スマホで隠しカメラの映像を確認してみると、画面には何も映らず真っ暗な状態。
それでも、何か荷物のような影がカメラの前に置かれている様子がわかります。
焦るソウスケと秋葉先生のもとに、突然松尾が現れ、リカがいなくなったと知らせます。
その言葉に動揺するソウスケ。
そんな中、仕込んだカメラから音声が聞こえてきます。
それは、すでに教室内で行為が始まっているような内容でした。
音声を耳にしたソウスケは、悲しみと怒り、そして自分でも理解できない興奮が入り混じり、鼻血を出すほど動揺します。
体が反応してしまう自分に嫌悪感を抱きながらも、リカの裏切りを直視しなければならないという思いに駆られます。
秋葉先生は教室のドアを少し開けて内部を確認し、ソウスケに二人は避妊していないと衝撃的な報告を伝えます。
その言葉に、ソウスケの心はさらに大きく揺さぶられるのでした。
愛妻の裏アカネタバレ第13話
避妊していない二人を目の当たりにしたソウスケ。
これまで、リカとはしっかりと避妊をしてきたため、その行動の違いに胸がざわつき、胃が痛むのを感じます。
それでも、ソウスケは意を決して間男の顔を確認しようと教室内を覗き込みます。
そこにいたのは、仮面をつけた3人の姿でした。
仮面の一人はウサギの耳をつけ、顔の上半分を覆うデザイン。
ソウスケは、この仮面をリカがつけているのではないかと疑いを持ちます。
そして、馬の被り物をつけた男がその女性を後ろから抱き、もう一人の鹿の仮面をつけた男性が撮影を行っていました。
しかし、ソウスケはウサギ仮面の女性の腕にホクロがないことに気づきます。
リカではないのかと一瞬ホッとするかと思いきや、違いました。
それ以上に、「ももんがチャンネル」の正体を暴けなかったことへの憤りが勝り、ソウスケはその場を後にしようとします。
ところが、秋葉先生がソウスケの腕をつかみ、調査を続行しようとします。
リカと関係があるかもしれないと言う秋葉先生の言葉に引き留められ、ソウスケはその場に踏みとどまります。
そんな中、撮影をしている鹿の仮面の男が突然、「嫌だ!」と叫び、マユミと口にしました。
その声は神井崎のものでした。
そして、ウサギ仮面をつけた女性は、おそらく神井崎の奥さんである可能性が浮上します。
衝撃的な展開に、神井崎はショックでカメラを持つ手が震え、泣き崩れそうになっています。
しかし、馬の被り物をした男が冷たく、しっかり撮影しろと命じます。
どうやら神井崎は、自分の奥さんをその男に抱かせ、それを撮影することで子どもの推薦を得るためにこの行為に加担しているようなのです。
この異様な光景に、ソウスケは苦しさを覚え、胸が締め付けられる思いでした。
一方、秋葉先生は冷静に状況を観察しており、教室内にあったスマホの待ち受け画面が「のみすぎうさぎ」だったことに気づきます。
このキャラクターが一連の事件にどう関係しているのか、ソウスケは悩みます。
その時、ソウスケの肩をトントンと叩く二人組が現れました。
この新たな登場人物が、事件の真相を解き明かす鍵を握っているのか、それとも新たな波乱を巻き起こすのか。ソウスケの追及はさらに続きそうです。
愛妻の裏アカネタバレ第14話
ソウスケが背後を振り返ると、トラの仮面をかぶった男性とネズミの仮面をかぶった女性が立っていました。
その場の異様な雰囲気に危機感を抱いたソウスケは立ち去ろうとしますが、二人から「早く来すぎたのか」と話しかけられます。
しかし、秋葉先生が素早く対応し、前の人が押しているだけと、その二人は後で来ようと去り、その場をやり過ごしました。
秋葉先生も猫の仮面をかぶり、周囲に溶け込もうとします。
部屋の隅には大量の仮面が入った段ボールが置かれており、秋葉先生は状況を冷静に観察。
ここで行われているのは「子供の推薦」をめぐる密会であり、以前から噂されていた推薦取引が現実のものであると推測します。
また、神井崎さんの子供がまだ低学年であることから、こんな幼い時期から推薦を得るために動く親たちの現実に驚きを隠せません。
さらに、待ち受け画面に設定された「のみすぎうさぎ」というキャラクターが、推薦を希望する親の合図になっている可能性が高いと考えます。
馬の被り物をした男が教室から「次の方」と声をかけ、神井崎夫妻が意気消沈した様子で教室をあとにします。
この様子を見届けた秋葉先生は、ここが「千載一遇のチャンス」だと判断し、ソウスケを教室内に誘導。
ソウスケもリカとの接点を確認したいという思いから、秋葉先生の提案を受け入れます。
教室に入ると、馬の被り物をした男が「承認をお願いします」と何かを提示するよう要求。
秋葉先生は即座に「のみすぎうさぎ」の待ち受け画面を見せますが、男は名簿に名前がないと指摘。
事前に夫婦の行為を撮影した動画を送信していないとも指摘され、興奮できないと不満を漏らします。
ここで秋葉先生は機転を利かせ、今ここで主人(ソウスケ)と行為をすると提案。
馬の被り物の男は「面白い」とその提案を受け入れますが、突然の展開にソウスケは動揺を隠せません。
秋葉先生は、ソウスケに耳元で初めてだから優しくしてと打ち明けるのでした。
愛妻の裏アカネタバレ第15話
運動会の喧騒から離れ、「子供の推薦」をめぐる密会に潜入したソウスケ、秋葉先生。
不倫相手を突き止めるため、秋葉先生と行為を装うという大胆な作戦が始まります。
しかし、ソウスケはこんな方法で本当に相手がわかるのかと半信半疑。
それでも秋葉先生は積極的に協力を申し出ており、作戦を進めざるを得ない状況です。
秋葉先生が衣服を脱ぎ始め、リカ以外の女性の裸を見ることになったソウスケは、視線を逸らしてしまいます。
しかし、秋葉先生は彼の手を取り、自らの胸に当てさせます。
その胸の柔らかさと反応の良さに驚きつつも、これは演技なのか?と疑問を抱くソウスケ。
その疑問は的中し、秋葉先生は徐々に本当に発情してしまいます。
もっと、もっとと積極的に求めてくる秋葉先生の様子に、ソウスケは困惑しつつも作戦を続行します。
馬の仮面を被ったその男は、ソウスケにカメラを構えるよう指示し、行為の動画をネット配信すると告げます。
ソウスケが困惑する中、秋葉先生は仮面の男に抱き着き、胸を触られると敏感に反応しつつ何かを確認している様子。
相手に疑われることもなく、積極的な方だと称賛される秋葉先生。
見られていることに興奮し絶頂する姿を見せるなど、演技を超えた本気ぶりを発揮します。
しかし、行為が本格化しようとしたその瞬間、お昼のチャイムが鳴り響きます。
運動会中ということもあり、昼食の時間に両親がいないのはかわいそうだと馬の被り物をした男が提案し、行為は中断されました。
行為を装った秋葉先生を心配するソウスケでしたが、その心配は不要だったようです。
なんと、秋葉先生は仮面を被った男の正体を突き止めたというのです。
ソウスケは驚きつつも、これでついにリカの不倫相手に迫る糸口が見つかるのではないかと期待を抱きます。
この予想外の展開により、物語はさらに緊張感を高めながら続いていきます。
愛妻の裏アカネタバレ第16話
秋葉先生は驚くべき方法で仮面の男の正体を突き止めました。
その方法とは、「耳介認証」。
耳の形は人それぞれ異なり、個人を特定するのに使えるというのです。
秋葉先生が執拗に仮面越しに耳を撫でていた理由がここで判明します。
「人間の体を観察するのが趣味」と豪語する秋葉先生は、仮面越しでも耳の形を見抜き、男の正体を特定。
その正体とは、なんと運動会で挨拶をしていた父兄に人気の教師、白鳥先生。
白鳥先生は、その外見の良さと優しさ、さらには運動神経の良さで父兄から絶大な支持を得ている人気教師です。
授業もわかりやすく、ケンカの仲裁までこなす優秀な先生として知られていました。
そんな白鳥先生が「ももんがカップル」の片割れだとは、誰も想像もしないでしょう。
さらに、秋葉先生は白鳥先生とリカが先ほどの教室で接触していたことをソウスケに報告。
教室に設置されていた隠しカメラの映像から、二人が一緒にいた姿が確認されていました。
しかし、映像に映った直後に二人は解散しており、その後の行動はつかめていません。
その場に同じPTAメンバーの松尾さんが現れ、妻がどこにいるか知らないかとソウスケに尋ねてきます。
もちろんソウスケは何も知らないため適当にあしらおうとしますが、そこに秋葉先生からさらなる情報が。
秋葉先生によると、リカと白鳥先生が教室を去った後、松尾さんの奥さんが馬の仮面を被った男に襲われている様子が報告されたというのです。
突如明らかになったこの新たな展開に、ソウスケは困惑と不安を覚えます。
次々と浮かび上がる問題の裏に、一体何が隠されているのでしょうか?
教室での出来事を起点に、白鳥先生の正体が判明したものの、まだリカとの関係や馬の仮面の男の動向には謎が残ります。
松尾さんの奥さんに何が起きたのか、そしてリカはどこに行ったのか。
さらに物語が緊張感を増していく予感を抱かせる展開です。
愛妻の裏アカネタバレ第17話
松尾さんの奥さんが襲われているとの連絡を受け、ソウスケと松尾は急いで現場へ向かいます。
しかし、なぜ奥さんが襲われているのか、その理由はわかりません。
これまでの情報から、馬の仮面をかぶる寝取り好きな教師が関与している可能性は高いものの、今回の行為は明らかに無理やりであり、完全に犯罪行為です。
事態を止めなければならないと、二人は焦りながら走ります。
校内を進む途中、ソウスケと松尾の前に女性が現れ、熱中症で倒れている人がいると助けを求めてくる。
運動会中に校内で倒れる人がいることに疑問を抱きつつも、ソウスケは松尾に先に現場へ向かわせ、自分はその倒れている人の元へ急ぎます。
しかし、それは罠でした。
女性はソウスケに手錠をかけ、手すりに固定して身動きを取れなくします。
その女性の正体は、PTAメンバーの神井崎さんの奥さんでした。
なぜ彼女がこんなことをするのか、ソウスケには全く理解ができません。
一方、現場に急行した松尾も罠にかかります。
現場で待ち構えていたのは、神井崎さん本人。
松尾を力で押さえつけ、あの人の行為が終わるまで誰も現場に近づかせないと宣言し、松尾を拘束します。
神井崎夫妻の行動は、完全にソウスケと松尾の妨害を意図したものでした。
彼らの目的は、馬の仮面をかぶった白鳥先生を庇い、その現場を守ろうとするかのようです。
これにより、神井崎夫婦も白鳥先生の「仲間」なのではないかという疑念が浮かび上がります。
この新たな展開により、事態はますます複雑さを増し、事件の真相がさらに深まります。
ソウスケと松尾は果たしてこの妨害を乗り越え、現場の真相にたどり着けるのでしょうか?
そして、神井崎夫婦が守ろうとする「あの人」の正体と目的とは何なのか――物語の緊張感がさらに高まる17話でした。
愛妻の裏アカのネタバレ最終回結末!
これまでのストーリー展開を含め、最終回の結末を考察していきます。
リカの不倫が明らかになり、夫婦関係が崩壊
リカの不倫相手が松尾や白鳥先生などPTAや学校関係者だった場合、ソウスケはその事実を突き止めることで最終的に離婚を選ぶかもしれません。ソウスケは娘・シホのために新たな道を歩むことを決意し、一人の父親として再出発を図る展開が考えられます。この場合、物語は夫婦の修復ではなく、裏切りに立ち向かうソウスケの成長を描いて終わるでしょう。
リカの不倫が誤解で、夫婦関係が修復されるハッピーエンド
不倫疑惑がソウスケの思い違いや誤解だった場合、リカとの信頼関係を再構築する物語になるかもしれません。リカ自身がソウスケに対して真実を打ち明け、誤解を解くことで夫婦としての絆が深まる結末です。この場合、ソウスケが疑念から解放され、家族として再び幸せな日常を取り戻す展開が期待されます。
ソウスケが真実を知り、意外な決断を下す
ソウスケが不倫相手や事実を突き止めたものの、復讐や暴露ではなく、冷静に家族の未来を考えた上で独自の選択をする展開も考えられます。例えば、相手やリカを許し、娘のために家庭を維持するという決断や、リカの裏切りを受け入れつつも静かに関係を終わらせる選択など、ソウスケの内面的な成長を重視した結末も可能性として挙げられます。
ももんがチャンネルはリカ単独の行動ではない
リカは主犯ではあるものの、運営には複数の協力者がいることが明らかになるかもしれません。
神井崎夫妻や白鳥先生などがリカをサポートしていたという形で、これまでの伏線が回収される可能性があります。
ソウスケの葛藤
カの真実を知ったソウスケは、怒りと失望で一時は家庭を捨てることを考えるかもしれません。
しかし、娘シホの存在が彼を思いとどまらせ、リカを許してやり直す道を選ぶという感動的な結末も考えられます。
愛妻の裏アカの犯人は誰?
「ももんがチャンネル」の犯人は誰なのか、単独なのか複数なのか。考察していきましょう。現在の登場人物の中で怪しいのは以下の人物です。
神井崎夫婦
神井崎さんは、運動会でリカに対して妙な反応を見せ、さらに奥さんが「ももんがチャンネル」の動画に関連するような行為をしていることが判明しています。
加えて、待ち受け画面に「のみすぎうさぎ」を設定している点も非常に怪しいです。
ただし、現時点では神井崎が積極的にリカに関与している証拠はありません。
白鳥先生
仮面をかぶり女性と行為をしている「馬の被り物の男」が白鳥先生である可能性は非常に高いです。
白鳥先生は、外見も評判も良く、運動会の挨拶などで表舞台に立つ人物ですが、その裏では不倫関係を楽しんでいる可能性が指摘されています。
秋葉先生
秋葉先生はソウスケに対して協力的な姿勢を見せていますが、彼女の執拗な探求心やスマホの待ち受け画面にソウスケの写真を設定していることなど、若干不穏な要素があります。
もしかすると秋葉先生自身が「ももんがチャンネル」の影の協力者であり、ソウスケを操作している黒幕の可能性も考えられます。
この場合、最終回では秋葉先生の裏切りが発覚し、ソウスケがリカと共に彼女を追い詰める展開になるかもしれません。
リカ自身が運営者
リカの趣味がインスタ投稿であることは描かれていますが、専業主婦としては明らかに異常な額の預金を保持しています。
普通のインスタ投稿ではそこまで稼ぐのは難しいため、収益性が高い裏アカウント(ももんがチャンネル)を運営している可能性があります。
ソウスケとの行為の際に「3分間我慢してね」と言ったリカの言葉は、ももんがチャンネルで使われているフレーズと一致しています。
この発言が偶然だとは考えにくく、リカが裏アカの運営者であることを暗示しているとも取れます。
待ち受けが「のみすぎうさぎ」に変わったことは、単なる趣味の変更とも考えられますが、同じ待ち受けを使用している神井崎夫妻と何らかの繋がりがある可能性を示唆しています。
これがももんがチャンネル運営に関わる仲間内での共通サインだとしたら、リカがその中心人物である可能性が高まります。
まとめ
今回は、「愛妻の裏アカ」の結末やネタバレ、犯人が誰なのかについて解説しました。
本作は、SNSに投稿された裏アカ動画から始まる禁断のサスペンスが描かれており、PTA内の人間関係や妻リカの疑惑を巡る物語が非常にスリリングです。
犯人が誰なのか最後まで予想がつかない展開に、ハラハラドキドキが止まりません。
また、「愛妻の裏アカ」の見どころは、ソウスケが真相を突き止めるために奮闘しながらも、次第に追い詰められていく心理描写や、裏アカの謎が少しずつ解き明かされる過程です。
裏アカ動画の犯人は本当にリカなのか、そしてその結末がどのように描かれるのか、最後まで目が離せません。
物語が進むにつれ、リカの行動や謎の裏アカ「ももんがチャンネル」の主の正体が徐々に明らかになっていきます。
まだ作品を読んでいない方も、今回のネタバレを参考にぜひ作品の魅力を楽しんでみてください!