『悪女は静かに暮らしたいだけなのに』についてまとめていきます。
現在はLINEマンガやebookjapanでも話題の作品であり、お得に読むことが出来ました。
この記事ではそんな『悪女は静かに暮らしたいだけなのに』に関しての最終回・結末までを全話ネタバレをしながらじっくり追いかけていきたいと思います。

原作は韓国小説で、既に完結しているよ!
小説の世界の転生してしまった主人公は、死亡エンドを回避できるのか?
全話詳しくネタバレするわけではないので、記事を読んで作品が気になった方はぜひウェブトゥーンや原作の方もチェックしてね!
悪女は静かに暮らしたいだけなのにネタバレ全話!


〇タナシア・ブレロフ
主人公が転生した、小説ではいじわるな女性である
双子の妹のノクシアと昔から比べられることが多かった
ノクシアが持つ異能を自分が持っていないことにコンプレックスを抱く
〇アスカン
小説の黒幕で、タナシアを殺す人物
人間兵器実験の生き残りである
〇ノクシア・ブレロフ
主人公の双子の妹で、小説ではヒロイン
若くして異能を手に入れ、多くの人に慕われる存在
〇ロヘル・ディ・フレンツ・アルウェン
この国の皇太子
小説ではノクシアと結ばれる運命の主人公
悪女は静かに暮らしたいだけなのにネタバレ1-5話
主人公は飛行機事故で亡くなったはずでしたが、目を覚ますと小説のいじわるな女性であるタナシアに転生していました。
小説ではアスカンと呼ばれる男性によって殺される運命を迎えるはずで、どうにか生き残りたいと動き出すタナシア。
アスカンについて
・人間兵器の実験室から逃げ出した人物であり、体には古代語や魔法数式が刻まれている
・奴隷だったがタナシアによって引き取られた
転生前のタナシアはアスカンの持つ兵器としての力を使えば、自分も妹のノクシアのように異能を使えるんじゃないかと考え、傍に置いて様々に痛めつけながらアスカンの力を探っていました。
しかし、転生したタナシアはこの状況がどう考えてもバッドエンドに進んでいるということが分かり、すぐにこの状況を変えようと動き出します。
アスカンに対して謝罪をし、それまでとはまるで別人のような振る舞いも増えるタナシア。
一方で、アスカンは”タナシアは落馬して過去の出来事が曖昧になり、それまでアスカンにしたことも間違いだと気づいた”と伝えられましたが、すぐに受け入れることはできませんでした。
悪女は静かに暮らしたいだけなのにネタバレ6-10話
アスカンはタナシアの優しさに戸惑いながらも、きっとまた酷い扱いを受ける日が来るだろうと心を開くことはありませんでした。
それでも共に過ごしていくうちに、少しずつ変化したタナシアのことが気になるアスカン。
一方で、タナシアは妹のノクシアと共に皇宮で行われる舞踏会に参加することになりました。
小説ではここでノクシアと皇太子のロヘルが出会い、惹かれあうはずですが…なぜか2人はお互いに最悪な出会い方をしてしまいます。
タナシアは小説と違う流れで進んでいることも多く、違和感を感じるのでした。
悪女は静かに暮らしたいだけなのにネタバレ11-15話
タナシアは自分の行動から少しずつ、小説の流れが変わっていると実感していました。
そんな中、タナシアは魔法工学について目を付けます。
この先、小説では人間兵器を使った戦争が起こるはずで…自分を守る武器になるものを開発することが出来たら良いと感じたタナシア。
魔法工学の専門家であるバルネンと出会い、更に知識を深めていくのでした。
一方で、アスカンは自分を庇ってくれたタナシアに対して、少しずつ好意を持つようになります。
研究者たちから狙われ、いつかはこの屋敷を離れる日が来るかもしれないと感じているアスカンですが、段々と離れがたくなってしまうのです。
悪女は静かに暮らしたいだけなのにネタバレ16-20話
アスカンは色々考えた末に、屋敷を出ていこうと計画しました。
しかし、偶然にもタナシアに見つかってしまい、その他にも騒ぎが起こって、結局屋敷から出ていくことはできませんでした。
ただ、アスカンの脱走計画を知ったタナシアは宝石やフードを用意してくれたり、逃げ場所について提案してくれたりと、アスカンの脱走の手助けをしてくれるようになります。
そんな状況に戸惑うアスカン。
アスカンははっきりタナシアに惹かれてしまっている気持ちを理解するのでした。
一方でタナシアは魔法工学を学びながらも着々と準備を進めており、自分がバッドエンドを迎えるのを回避しようと努力をして…?
悪女は静かに暮らしたいだけなのにネタバレ最終回結末!


タナシアはバッドエンドを回避し、アスカンと結ばれる
と予想します!
この先の結末を予想していきます。
タナシアのバッドエンドは回避できる?
タナシアが前世で読んだ小説通りにお話が進んでいくのであれば、タナシアはアスカンに殺されてバッドエンドを迎えます。
しかし、おかしなことに小説とは違う出来事がいくつも起こっているんです!
どうして、小説通りに進んでいないのか?
そんな謎はこの先明かされていくことになりそうですね。
影で動いている人物
実はタナシアの母親は見知らぬ男によって殺されており、その犯人は見つかっていません。
犯人は一体どんな目的があってタナシアの母親を狙ったのか気になりますよね。
また、アスカンに関しても研究所の人間が必死に身柄を確保しようと動いています。
アスカンが研究所の人間に捕らえられてしまえば、人間兵器として利用されて戦争が起こる可能性も!
この先も波乱な展開が巻き起こりそうで、見逃せない展開です!
タナシアとアスカンの関係は「選択」によって決まる?
タナシアのバッドエンドを避ける鍵は、彼女の選択とアスカンの変化にあると考えられます。
元々の物語では、タナシアはアスカンを兵器として扱い、最終的に彼に殺される結末を迎えていました。しかし、転生後の彼女は態度を一変させ、アスカンに謝罪し、心から寄り添おうとしています。
こうした“行動の変化”が、小説本来のルートを少しずつ狂わせているのは明らかです。つまり、運命を変える力を持っているのは、タナシア自身だということ。
ただし、それは“タナシアが今後も変わらず優しさを貫けるか”にかかっています。逆に言えば、どこかで気持ちがブレたり、アスカンに疑念を持たせてしまえば、またバッドエンドに引き戻される可能性も否めません。
そしてアスカンもまた、これまでの過去の扱いや拷問の記憶が完全に消えたわけではありません。タナシアの誠意を信じたい気持ちと、裏切られるかもしれないという恐れの間で揺れ続けているのが、彼の最大の葛藤です。
このように、「悪女は静かに暮らしたいだけなのに」は、“運命に抗う二人の物語”とも言えるでしょう。物語が進むごとにタナシアの選択の重みは増していき、彼女がアスカンを救う存在になれるかが、ハッピーエンドへの分岐点となるはずです。
結末では、タナシアがアスカンをただ守るのではなく、彼の過去を受け入れたうえで「未来」を共に築くという選択をする可能性も。もしそれが叶えば、これまでの悲劇的なループから完全に抜け出すことができるでしょう。
悪女は静かに暮らしたいだけなのにを読んでみた感想





ランキング上位だったから気になって読んだけど、続きが気になるし面白い。ラストはハッピーエンドがいいなぁ。



切ない境遇のキャラも多いけど、そんな部分も凄く魅力的!アスカンとの恋愛の行方も気になる!



もともと気になっていた作品だったから日本でも販売が始まって嬉しい!1日1話ずつ読み進められるけど、足りないから課金しようかな。



このイラストの方めちゃくちゃ好きかも。韓国版の方が先に読めるみたいだし、韓国サイトに登録するのも検討中。うーん、どうしよう。
配信中のLINEマンガではランキング上位の作品であり、様々なキャンペーンなども行っていることからお得に読むことができました。
レビューも着々と増えていますし、この先の展開を楽しみにしている方も多いようですね。
ebookjapanもLINEマンガも課金せずとも1日1話ずつ読むことができますので、気になる方はぜひ注目してみてください!
まとめ


『悪女は静かに暮らしたいだけなのに』について、全話ネタバレや最終回・結末予想をしていきました。
小説の世界に転生した主人公が、この先、どんな結末を迎えるのか凄く気になる作品でしたね。
主人公のタナシアと人間兵器であるアスカンの恋愛も見ていてキュンキュンしましたし、うまくいってほしいなぁと思える2人でもありました。
『悪女は静かに暮らしたいだけなのに』は日本でもコツコツ読み進めることができますが、最終回までを先に読みたい方は韓国で公開されている原作小説をおすすめします。
翻訳アプリなどを利用することで読むことができますし、序盤は無料で読めますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!