この記事は、できそこない皇子はオメガを隠すという作品をご紹介しつつ、ネタバレを含む結末の考察をまとめている記事です。
原作は小説なのかについてもまとめています。
この作品はフレデリック帝国で皇帝の座に就ける義兄弟が政略とかに巻き込まれていく話です。
義兄弟同士は仲は良いのですが、否応なしに巻き込まれる複雑な心境が細かく描かれています。
最終的に2人はどういう運命を辿っていくのか、気になるんじゃないでしょうか。
それではできそこない皇子はオメガを隠すのネタバレを含めた結末の考察、原作は小説なのかを紹介していきますね。

オメガとかベータとか頭が混乱しました!
オメガでは皇帝になれないという事ですね!
できそこない皇子はオメガを隠すあらすじ!


まずはできそこない皇子はオメガを隠すのあらすじを紹介していきます。
フレデリック帝国の皇子であるエティエンは、オメガという属性を皇后である母親から秘匿するように言われました。
なのでベータとして生きていて、性格は基本いい人ではありますが、周囲からは大した人物じゃないと見下されていたのです。
エティエンはその事実を知っており、今はその暴言の数々を耐え忍んでいました。
一方でリシャールはエティエンの義理の兄弟で、兄とは親しくしていたのです。
ただ属性はアルファで、色々な手柄を立てているから皇帝候補筆頭とされています。
エティエンとリシャールはお互いに仲が良かったが、周囲の思惑に翻弄されていくのです。
できそこない皇子はオメガを隠すネタバレ全話!


次はできそこない皇子はオメガを隠すのネタバレを紹介していきますね。
できそこない皇子はオメガを隠すネタバレ第1話
フレデリック帝国の皇子であるエティエンは黒髪の男性に始末される夢を見て、目覚めました。
そして抑制剤を飲むも、その副作用に苦しみます。
そんな中で皇后が呼んでいると言われ、エティエンは顔を出さないわけにはいかないので会うことにしたのです。
エティエンは後継者と言える立場でありましたが、属性がオメガなので皇帝の座につけられません。
なのでベータの振りをしているのですが、皇后に会いに来た時の状況でベータじゃないのがバレかけます。
バレかけただけなのでバレませんでしたが、その事で皇后に叱責されたのです。
そして帝国にエティエンの夢に出ていた黒髪の男性が来ていました。
できそこない皇子はオメガを隠すネタバレ第2話
オメガが皇帝になれない理由は過去にオメガの属性の皇帝が暴政等をしたからで、法律でなれないようにしたのです。
ただオメガはアルファ、ベータの属性を持つ子供を産めるレアな属性でもありました。
なので平民のオメガは貴族の養子になるケースもあったのです。
皇后は権力を握りたいのと、馬鹿にされるのを防ぐために、エティエンの属性をベータと偽らせ、抑制剤を飲ませていました。
現在に至り、モンスターウェイブを解決したリシャールが皇帝に相応しいとして接近する者達がいる事を知ったのです。
なので皇后から宴に積極的に関わって貴族達を取り込むように言われるエティエン。
そして部屋から出ていくと、気乗りしないため息をついたのです。
できそこない皇子はオメガを隠すネタバレ第3話
エティエンは抑制剤の副作用に苦しみつつ、へレイス公爵家のレイアンに会いに行きます。
レイアンは友好的に接しつつも、周囲の貴族達は快く思っていなかったので、エティエンは早く帰ろうと考えていたのです。
しかもまた副作用が出始めたので、一旦離れました。
エティエンが好かれていないのは社交性のなさと自堕落な生活をしている影響であり、そのため出来損ない呼ばわりされていたのです。
この後も宴に参加するも、自分のことを良く思わない者に対し、敵意を隠さずにワインを浴びせました。
宴の後に側近のベンに注意されるも、エティエンは評価は既にどん底だからと気にしていなかったのです。
できそこない皇子はオメガを隠すネタバレ第4話
エティエンは凱旋式があるため、両親とともに参加することになったのです。
そしてモンスターウェイブを解決したリシャールがやってきて、皇帝に対して任務を終えたことを報告します。
皇帝はそんなリシャールの事を褒め称え、続けてリシャールはエティエンにも声をかけました。
エティエンは3年前のリシャールの事を思い出し、懐かしんでいたのです。
そんな中、エティエンがバランスを崩して階段から落ちてしまうも、リシャールが間一髪で助けます。
そんな中、エティエンがバランスを崩して階段から落ちてしまうも、リシャールが間一髪で助けます。
エティエンは離れようとするも、リシャールが離そうとしませんでした。
できそこない皇子はオメガを隠すネタバレ最終回結末!


今のところ、エティエンとリシャールが皇位を巡って争う形跡はありません。
しかしながら、いずれは争っていく事に否応なしになっていくでしょう。
なので最終回の結末は以下のように考察されます。
エティエンはオメガである事がバレて追放されてしまう
エティエンはオメガの属性では皇帝になれないので、ベータであると通しています。
そのために抑制剤を飲んでいますが、副作用等に苦しんでいる状況。
皇后からすれば、エティエンの様子が変過ぎるのでばれてもおかしくないと思っています。
しかしエティエンは酒とかを飲んでいるため、それで体調が悪いのだろうと思われているのでバレていないのだと思いますね。
ただこんなことが続けば、いずれは本当に怪しまれるでしょう。
そして最終的にはベータであると偽っていて、オメガであるとばれてしまうと思います。
皇后はこれを隠して、皇帝を騙していたと言う事実の元始末されるでしょう。
エティエンは始末されないでしょうが、それでも皇位を継承する資格はないので島流しにされると思いますね。
最終話では、リシャールが皇帝になっているんじゃないでしょうか。
リシャールが皇帝になってエティエンは傍に置かれる
リシャールは実績や実力を加味して、皇帝になれる実力は十分にあると思います。
なので多くの貴族達がリシャールにすり寄って、皇帝の座に就けようとするでしょう。
エティエンも皇后にせっつかれる形で味方を集めると思いますが、日ごろの行いの影響で集まらないと思います。
そのため、皇帝の座にはリシャールが就くことになるでしょう。
ただエティエンは自分の傍に置くんじゃないかと思います。
リシャールはエティエンの事を慕っており、自分の欲望のために自分を皇帝にした貴族よりは信頼できるでしょう。
それに皇帝になるための教育をエティエンは受けているので、リシャールにそのことを教えることが可能。
そういうのもあって、リシャールは周囲の反対を押し切ってエティエンを側近の立場にすると思いますね。
こうして義兄弟による政治が行われるでしょう。
エティエンはリシャールを毒殺して皇帝になる
皇后はかなりプライドが高い性格であり、エティエンを皇帝にしない時が済まないと思います。
なのでエティエンを皇帝にさせるためには、手段は選ばないでしょう。
しかし真っ当な手段では皇帝にさせられないので、毒殺とかを仄めかすんじゃないかと思います。
エティエンは反対すると思いますが、皇后には逆らえるとは思えません。
それに皇帝にならなければ、自分の身がどうなるかが分からないわけがないでしょう。
仮にリシャールが生かしておいても、周囲の貴族は危険視して始末を目論む可能性だってあり得る話。
そのため、やむなくリシャールを毒で始末し、表向きは病死と言う事にすると思います。
最終的に皇帝の座に就いているんじゃないでしょうか。
できそこない皇子はオメガを隠すの原作は小説?


結論から申し上げますと、できそこない皇子はオメガを隠すの原作は小説です。
ただ読めるサイトがなく、読めたとしても韓国語で書かれているでしょう。
漫画は「RIDE BOOKS」にありますが、こちらも韓国語で書かれています。
なのでどちらを読むにしても、韓国語を日本語にするツール等が必要となりますね。
現状は64話まで更新されていますが、2024年11月28日以降更新されていません。
いずれ更新されるといいですね。
まとめ


今回はできそこない皇子はオメガを隠すのネタバレを含めた結末の考察、原作は小説なのかを紹介していきました。
現状からみると、エティエンとリシャールが争う様子は見せていませんね。
しかし皇帝の座が関わってくると、どんな清廉潔白な人物でも欲深くなります。
なので最終的には争って、どちらかが皇帝の座について、もう片方は命を落とすでしょう。
果たして、どういう結末になるのか、気になりますね。
以上でできそこない皇子はオメガを隠すのネタバレを含めた結末の考察、原作は小説なのかの紹介は終わりです。