この記事は、勤勉な悪女は今世でやり返すという作品をご紹介しつつ、ネタバレを含む最終回の考察をまとめている記事です。
原作は韓国小説でなろう系なのかについても解説。
この作品は義妹と婚約者にはめられて処刑された勤勉な主人公が死に戻りして、彼らに騙されない真っ当な道を進む話です。
どんな内容なのか、知りたいと思う人は多いと思います。
それでは勤勉な悪女は今世でやり返すのネタバレを含む最終回の考察、原作は韓国小説でなろう系なのかについて紹介していきますね。

漫画では原作にはないシーンも描かれており、読んでみる価値はあるはず!
勤勉な悪女は今世でやり返すのあらすじ!


公爵令嬢ベリンダは王太子レイモンドの婚約者にふさわしくなろうと、熱心に勉強に励んできました。
ただレイモンドはそんな彼女を快く思っておらず、ベリンダの義妹のマーガレットはそんな彼に注意しつつ、彼女を庇っていたのです。
そんな義妹にベリンダは感謝していましたが、ある日彼女は王妃を手に掛けた罪として処刑されることになりました。
そして命を落とす瞬間、レイモンドとマーガレットは関係を結んでいて、彼らが王妃を始末して罪をなすりつけたのに気づいたのです。
命を落としたはずのベリンダでしたが、命を落とす2年前に戻っていて、ちゃんとした人生を送ろうとある人物に接近することになりました。
勤勉な悪女は今世でやり返すネタバレ全話!


次は勤勉な悪女は今世でやり返すのネタバレを紹介していきますね。
勤勉な悪女は今世でやり返すネタバレ第1話
ベリンダはレイモンドの顔合わせに来た時、彼はつまらなそうにしていたが義妹のマーガレットが声をかけたら笑顔になったので、この時点で勝てないんだろうと思っていました。
それから10年経ってもレイモンドとの仲はあまりうまくいかず、マーガレットが上手くフォローに回っていたのです。
そんなある日、ベリンダは王妃を始末した罪として処刑されることになりました。
しかも王妃を手に掛けたのはマーガレットであり、全てはレイモンドと結婚して王妃になるためであり、レイモンドも民も彼女の味方でした。
そしてベリンダは処刑されるのですが、何故か2年前にタイムリープしていました。
なので今度は人生を間違えずに生きる事を誓ったのです。
勤勉な悪女は今世でやり返すネタバレ第2話
改めて鏡を見て、2年前に戻ったのを実感するとともに、冷静に考えてあの頃は自分も周囲も馬鹿だったと悟るベリンダ。
そしてマーガレットが義妹としてきた時、父も義母も彼女を優先してベリンダを蔑ろにしており、彼女も我慢していたのですがそれは愚かな判断だったと察します。
なので前世での彼女の振る舞いや立ち回りは認めつつも、同じ轍は踏まないと誓ったのです。
まずは前回参加したお茶会に参加するために動き出し、そして赤色のドレスを身にまとってレイモンド達の前に姿を見せました。
この服装にしたのはお茶会でマーガレットの侍女に違うドレスを着たせいで、恥をかかされたからでした。
そしてお茶会へと向かう中、マーガレットはベリンダにネックレスの交換を要求しました。
勤勉な悪女は今世でやり返すネタバレ第3話
ネックレスの交換を求められたベリンダでしたが、要求を断るとともにレイモンドのエスコートも無視して、先に馬車に乗ります。
ベリンダは馬車に乗ったときに彼らの前で怒りとかに飲まれそうだったけど、言いたいことをはっきり言えたのは気持ちいいと口にしたのです。
ただ全てをレイモンド達に任せる気もなく、とはいえレイモンドを取り戻す気もなく、政治的に絶対的優位に立つ事を決めます。
そしてお茶会にやってきて、王妃に挨拶するもレイモンド達がやってきて、彼女にされた仕打ちを報告しました。
王妃は席がないので席に座る順を決めるために、2人にドレスの意図を尋ねたのです。
2人はそれぞれ身につけているドレスの意図を答え、王妃はドレスと装飾品と歴史を上手くミックスしたベリンダは王妃が座っている椅子の隣、マーガレットは追加の椅子に座ることにしました。
勤勉な悪女は今世でやり返すネタバレ第4話
マーガレットは恥をかいたのでいい顔をしませんでしたが、ベリンダはまだまだこれからだと思っていました。
そしてお菓子が配られるのですが、マーガレットの来襲で数が足りないのでお菓子の配り方に関する質問をし始めたのです。
そんな中、黒髪の男性がお茶会の様子を目にします。
王妃の問いに対してベリンダは貿易で今回のようなお菓子を食べている女性貴族には、王宮のものがいいだろうと答えました。
更に彼女は自分達貴族は持たざるものに何かを提供することを忘れない事が大事だと言い、レイモンドはまるで説教されたと思って激怒したのです。
なので自分がいては空気が良くないと思って、王妃にここから去ると伝えると王妃は許可し、去るときに女性貴族に感謝されました。
これで王妃に一目置かれたと思っていると、お茶会の様子を見ていた第二王子でレイモンドの腹違いの弟のユーリと出会うも無視されたのです。
それからベリンダは先々の準備を行い、家族と夕食のときに王妃からの誘いを受けたので、応じることにしました。
すぐさま王妃に会うと侍女にならないかと勧められ、彼女はこれで命を落とさずに済むと思って了承したのです。
勤勉な悪女は今世でやり返すネタバレ結末最終回!


上手いこと王妃に一目置かれて、侍女に勧められて了承することになったベリンダ。
侍女になれば、現状より上手く立ち回れると思ったのでしょう。
なので最終回の結末は以下のように考察されます。
ベリンダは王妃の指導で屈指の侍女になる
王妃は政治に長けており、ある意味宰相みたいな立場で現国王を支えている様子です。
そしてレイモンドが色々危ういから、腕のいい宰相みたいな存在が必要なのだと思い、それをベリンダにさせようとしていました。
彼女はそれこそが最善の道だと思い、承諾したのです。
それから王妃に対する質問とか厳しい指導を受けながら、難なく耐えながら頑張っていくのだと思います。
なので王妃に匹敵する政治力を持つ侍女へと変貌し、レイモンドに有無を言わせない存在になって政治を行っていくでしょう。
王妃はレイモンドとマーガレットを引き離す
レイモンドは元々母親である王妃の事をあまり好きじゃなく、同じような感じがあるベリンダも嫌っていたのです。
なので可愛げがあるマーガレットを愛していたのでしょう。
王妃がベリンダと同じような知能を持っているなら、この2人が一緒にいられると非常に不味いと感じていると思います。
それゆえになんとか引き剥がす口実のために、粗探しを探させるんじゃないでしょうか。
最終的に2人を引き離して、別の女性をレイモンドと結婚させるんじゃないかと思います。
ユーリが王子の座につく
ユーリは第二王子であり、ベリンダもそれほど関わっていないのでまだどんな人物はわかっていません。
ただお茶会の様子を見ていたり、レイモンドと違って冷静な感じから、立ち振舞は恐らく彼のほうが上でしょう。
立場的にはレイモンドのほうが上なので、このままだったら王子にはなれないと思います。
しかしながら、レイモンドの性格を踏まえると必ず致命的なミスをしてしまうでしょう。
なのでレイモンドが失脚して、そのかわりにユーリが第一王子の座につくと思いますね。
勤勉な悪女は今世でやり返すの原作は韓国小説でなろう系なのか?


結論から申し上げますと、勤勉な悪女は今世でやり返すの原作は韓国小説ではなく、なろう系作品でもありませんでした。
今作は日本発のオリジナルWEBTOONで、鈴木桜さんと神木明花さんが手掛けている作品。
鈴木桜さんは「小説家になろう」でも作品を手掛けていますので、この作品もなろう系作品だと思った人がいたのでしょう。
調べましたが「小説家になろう」にはなかったので小説でもなく、韓国の作品でもありません。
まとめ


今回は勤勉な悪女は今世でやり返すのネタバレを含む最終回の考察、原作は韓国小説でなろう系なのかを紹介していきますね。
韓国小説ではなく、日本の漫画とは思いませんでしたね。
内容的にも面白く、ベリンダがどうなっていくのか気になるところです。
これまでの知識を活かして、うまい具合に立ち回っていく事でしょう。
以上で勤勉な悪女は今世でやり返すのネタバレを含む最終回の考察、原作は韓国小説でなろう系なのかの紹介は終了です。




