この記事は、今世は悪党家門へ嫁入りしますという作品をご紹介しつつ、ネタバレを含む結末の考察をまとめている記事です。
原作は小説なのかについてもまとめています。
この作品は宝石を生み出す能力がある妖精のルシエルは、前世では利用され続けて命を落としました。
そして過去に戻っていたので、前世の二の舞にならないように悪党一族に嫁ぐことにしたのです。
しかしながら、その悪党一族からはとてもかわいがられました。
なのでここからどういう展開になっていくのか、興味がある人はいるんじゃないでしょうか。
それでは今世は悪党家門へ嫁入りしますのネタバレを含めた結末の考察、原作は小説なのかを紹介していきますね。
今世は悪党家門へ嫁入りしますあらすじ!

まずは今世は悪党家門へ嫁入りしますのあらすじを紹介していきます。
主人公のルシエルは強い感情を表に出すと宝石を生み出す事が可能である、クリスタルフェアリーと評される妖精族なのです。
しかし前世はその能力を散々利用され続け、命を落としてしまうのですが、なぜか過去へと戻っていました。
前世の記憶もあったので、前と同じような目に遭わないように帝国の中でもとびっきりの悪党であるベルシュタイン家に嫁いだのです。
しかしその一族は皆ルシエルに優しくしていて、前世で何もかもを滅したベルシュタインの死神も優しくしてくれました。
今世は悪党家門へ嫁入りしますネタバレ全話!

次は今世は悪党家門へ嫁入りしますのネタバレを紹介していきますね。
今世は悪党家門へ嫁入りしますネタバレ第1話
ルシエルは宝石を生み出すクリスタルフェアリーと言う妖精族ですが、彼女が仕える家を始め色々な人達に散々利用され続けたのです。
それだけじゃなく住民から宝石じゃなくて石を出す詐欺師と罵られ、処刑される事になりました。
そしてすでにあの世にいる姉の元に逝く覚悟をしながら、斬られて命を落としたのです。
それから金髪の貴公子と言えるイケメンの男性が現れ、怒りのあまり周囲にいる者達を蹴散らしていきました。
一方でルシエルはどうしてか子供のころに戻っていたのです。
今世は悪党家門へ嫁入りしますネタバレ第2話
過去に戻ったルシエルは記憶だけじゃなく、マナの量まで前世と同じでした。
なのですぐさま逃げ出す事を心に決めて行動し、その途中ベルシュタイン家の話を耳にしたのです。
ベルシュタイン家は皇族でも恐れるほど危険な家であり、ルシエルは人の協力を経て成長するまで、そこで住もうとしていました。
なので神殿に赴き、家の者を探すのですが兵士に見つかって、痛めつけられてしまうのです。
そこへベルシュタインの公爵であるギリアートが現れて、助けてもらったのでお礼を言いました。
そしてギリアートと共に食事をしたりする中、彼の関心を引くために競売に参加します。
今世は悪党家門へ嫁入りしますネタバレ第3話
ルシエルはギリアートの関心を引くために競売に対して助言をして、お金をたくさん得られさせたのです。
競売も終わったのでルシエルは行き場がないことを口にし、連れて行ってほしいと頼みます。
ギリアートもルシエルに関心があったので許可し、馬車に乗せて屋敷へと向かったのです。
その途中で茨がたくさん発生する事態になるのですが、ルシエルが歩いたら避けていったのでギリアートは茨がある森が妖精の持ち主なのを知っていました。
なので彼女がそうなのかと思い始めていたのです。
それから屋敷に到着し、応接室に向かうと金髪のイケメン男性が姿を見せます。
今世は悪党家門へ嫁入りしますネタバレ第4話
金髪のイケメン男性ことベルシュタイン当主に会う事になったルシエル。
応接室へと連れてこられたルシエルは、用意されたパフェに目を輝かせながら食べていきました。
我に返ったルシエルは自分を成人になるまで匿ってと言いつつ、偽装結婚の契約を提案したのです。
しかし当主にその気がなく、宝石を生み出す力に関しても家にはお金の貯えがあるため、メリットに感じませんでした。
困り果てたルシエルは前世から過去に移動した事で、ある程度未来が分かるという事を提示し、ギルアートも保証すると口にします。
そして事件が起こったと報告が起こり、当主はルシエルと共に向かう事となったのです。
そんな中で今のルシエルと同じ年くらいの少年が彼女の詳細を配下から聞いていました。
今世は悪党家門へ嫁入りしますネタバレ最終回結末!

今のところ、信用性がない状態になっているルシエル。
ここから信用を集めていき、可愛がられる事になるのでしょう。
なので最終回の結末は以下のように考察されます。
ルシエルはベルシュタイン家を栄えさせる
ルシエルは宝石を生み出せる妖精ではありますが、ベルシュタイン家にはお金の貯えが豊富なので必要のない能力でした。
しかしながら、彼女は前世の記憶があるのをアピールしました。
すべての事を知ってるわけではありませんが、それでも今を生きている人達よりは知識は豊富です。
実際、ギルアートの前で前世の記憶を使って金儲けさせていましたし、ちゃんと実績があると言えます。
ただ当主は疑り深い感じなので、すぐには信じないと思いますね。
なのでルシエルは前世の記憶をフルに使ってアピールしていくでしょうし、それで信じさせるでしょう。
そうすることで家にいさせるように仕向けつつ、更に記憶を使ってベルシュタイン家を栄えさせる事になると思います。
ルシエルを虐げた者達が成敗される
ルシエルは能力の問題で、前世で散々利用されつくした末に命を落としてしまいました。
ルシエルはそんな目にもはもう二度と遭いたくないがゆえに、ベルシュタイン家にしばらく厄介になる事に決めたのです。
そして家で過ごしていくうちに、居心地がよくなって彼らになら前世の事を話してもいいかもしれないと思うはず。
なので時が来れば話す事になると思いますが、この時には当主を始めとした者達はルシエルを溺愛しています。
話を聞いた彼らは激怒して、すぐさま彼女の平和のために成敗されるんじゃないでしょうか。
ルシエルは本当に結婚する事になる
ルシエルは20歳になるまで居残り、偽装結婚の契約をかわそうとしていました。
今はまだですが、いずれはそうなる可能性は十分にあるでしょう。
その相手は当主ではなく、ルシエルと同じ年齢の少年になるんじゃないかと思います。
ルシエルと同じくらいなら、成長したら同じくらいの背丈になるんじゃないでしょうか。
なので結婚相手となる可能性はありますし、実際になるんじゃないかと思います。
今世は悪党家門へ嫁入りしますは韓国小説で完結してる?

結論から申し上げますと、今世は悪党家門へ嫁入りしますは韓国小説で完結している状態です。
韓国語版のRIDIBOOKSでも、英語版のTappytoonでも、共に完結しています。
なので漫画本編を読んで、その先を読みたいならば、小説を読むのもいいでしょう。
しかし日本語版のはありませんので、翻訳アプリがないと厳しいと思います。
そのため、読むならば翻訳アプリのインストールが先になるでしょう。
まとめ

今回は今世は悪党家門へ嫁入りしますのネタバレを含めた結末の考察、原作は小説なのかを紹介していきました。
ルシエルの能力はうまくいけば大金持ちになれますし、しかも誰でもあってもなれる可能性があるのです。
なので誰もが欲するのも無理ないですね。
そのため、今のベルシュタイン家で幸せに暮らしてほしいものだと思います。
韓国小説の方では漫画と違い、すでに完結していますので、漫画を読み終わった後はそちらに手を出すのもいいでしょう。
ただその時には翻訳アプリを使ってくださいね。
以上で今世は悪党家門へ嫁入りしますのネタバレを含めた結末の考察、原作は小説なのかの紹介は終了です。