この記事は、メイドになったお姫様という作品をご紹介しつつ、ネタバレを含む最終回の考察をまとめている記事です。
原作は韓国小説なのかも解説。
この作品は帝国によって滅ぼされてしまった国のお姫様が命乞いをして、メイドとして働く事になった話となっているのです。
どんな内容なのか、興味ある人はいると思います。
それではメイドになったお姫様のネタバレを含む最終回の考察、原作は韓国小説なのかを紹介していきますね。

漫画では原作にはない部分も丁寧に描かれており、読んでみると思っているより面白いかもしれません。
メイドになったお姫様のあらすじ!


シアナは小国の姫として過ごしてきましたが、その国も帝国軍が侵攻してきたことによって滅ぼされました。
皇太子によって始末されようとしていたところ、自分をメイドにしてくれと命乞いをして、その結果見習いメイドとなったのです。
正直ながらお姫様をしているより適性があるのではないかと思った彼女は懸命に働き、そして多くの人達から一目置かれるようになりました。
メイドになったお姫様ネタバレ全話!


次はメイドになったお姫様のネタバレを紹介していきますね。
メイドになったお姫様ネタバレ第1話
ある宮殿でシアナはメイドとして働いていて、他のメイド達が不満とかを言う中で嬉々として働いていました。
それに帝国の姫であるグレイスがかなり苦労しているのを見抜いていたのです。
その理由はシアナはメイドになる前は小国の姫であり、10歳になったときに母親が命を落としてから継母によって躾という名の暴力を受け続け、父親も容認していました。
なのでこんな家族はいらないと思い始め、それから8年が経過すると皇太子であるラシード率いる帝国軍が国を攻め滅ぼしたのです。
家族は降伏せずにラシードに始末されましたが、彼女だけは色々出来るからどうか助けてほしいと嘆願。
最終的にメイドにしてほしいというのでした。
メイドになったお姫様ネタバレ第2話
メイドにしてほしいと命乞いをするシアナを見て、思わず笑ってしまったラシードは彼女の要求を受け入れると約束しました。
そして彼女は改めてお礼を言って、見習いメイドになり、現在に至るのでした。
本来だったら姫からメイドになるという運命を選ぶ人はそうはいませんが、シアナはこれまでの仕打ちとか等もあって今の立場のほうが楽しいと感じていました。
ただ同僚のジャンヌにいびられ、同じく同僚のチュチュに助けられるも、シアナは継母のいじめに比べればぬるいと感じていたのです。
その頃、ラシードは側近であるソルにシアナのことについて尋ね、問題なく過ごしているけど気にする理由は何かを尋ねました。
ラシードが彼女を生かしたのは、彼自身可愛い動物が好きなので彼女もそれと同じだと思っているからであり、このまま優秀なメイドになってほしいと思っていたのです。
そのために、ある試験を行おうとしていました。
メイドになったお姫様ネタバレ第3話
メイドなのでかなり質素な食事となっていましたが、シアナにとって何も考えずに食べれるので楽しかったのです。
そんな中、またジャンヌがいびりに来たのですが彼女は全然応えておらず、むしろ持ってやってほしいと思っていて、ジャンヌは思っていない反応に困惑。
そうしたらチュチュが割り込んできて、言い合いになるも見習いメイド長のリブが来たので、黙り込みました。
リブは近いうち行うお茶会で果実等をいつも届けてくれる農婦達におもてなしをするように命じ、その日まで午前中はそれに関する稽古をすると宣言。
ジャンヌは不服に思っていましたが、シアナは相手云々関係なく見習いの自分達がどうしておもてなしをやるのかと疑問に感じていたのです。
そして翌日から稽古が始まり、お茶入れの稽古が行われ、チュチュは失敗し、ジャンヌは成功します。
ただシアナはお姫様時代に義母に丁重にお茶を入れているメイドを見ているため、ジャンヌは上手いけど見習いの域を出ていないように感じていたのです。
ただ目立ちたくないのに程々にお茶入れを行い、それから仕事に打ち込んでいくもチュチュはお茶入れが上手く行かなかったことに落ち込んでいました。
メイドになったお姫様ネタバレ第4話
チュチュは紅茶とかを飲んだ経験がないため、どうすればいいのかわからなかったのです。
シアナはよく世話になっている彼女を手助けしたいと思うようになり、お茶の入れ方について教える事にしました。
チュチュは段々上達していき、家族が貧しいからメイドになってお金をもらって家族を楽させたいという目標をシアナに語るくらい、より信頼を寄せるようになったのです。
彼女も姫である事、家族が亡き母親以外クズだという事以外のことを正直に語ると、チュチュは非常に驚くとともに家族を失ったことに深く同情してくれました。
その頃、ラシードは男爵夫人の手紙をソルから受け取りつつ、動物達と戯れていましたが、ソルは農婦を入れることについて疑問視していたのです。
ラシードは今回の一件は全部シアナを試すものであり、手紙をくれたアップルトン男爵夫人も加わる予定となっていました。
なのでお茶会の時を楽しみにしていたのです。
メイドになったお姫様ネタバレ結末最終回!


シアナは普通にメイドとして仕事をしているのが楽しいので、見習いメイドで十分という考えなのでしょう。
しかしながら、ラシードの思惑とかからそう簡単には行かないと思います。
なので最終回の結末は以下のように考察されます。
シアナは文字通り見習いメイドとして過ごす
シアナはメイドとして活動していますが、目立ちたいとかジャンヌみたいに出世を望んでいるわけではありません。
今の見習いメイドとして活動して、目立たずに過ごしたいというのが狙いです。
ただラシードは彼女を手元に置きたいのか、試験等を用意していくことでしょう。
しかしそれは嫌だと思いますので、満点じゃなくて60点、70点くらいの態度と立ち振舞で済ませていくと思います。
最終的に見習いメイドして活動し続けていくんじゃないでしょうか。
シアナはラシード付きのメイドになる
ラシードは帝国の皇太子であり、敵に対しては情け容赦ない存在であるとともにイケメンであるとして知られています。
ただ可愛い系の動物が好きなのは、現状はソルしか知らない様子です。
そしてシアナを始末せずに生かしておいたのは、彼女も可愛い系動物と同じような雰囲気を感じ取ったからでした。
なので彼女を手元に置こうとしていて、シアナもできるだけ拒もうとするでしょうけど、最終的に拒めなくなるんじゃないかと思います。
それゆえにいずれはラシードの傍に仕えるメイドになるんじゃないでしょうか。
シアナは全てのメイド達のまとめ役になる
シアナはお姫様であり、実力があるメイドの立ち振舞等をこの目で見ています。
それゆえに基本的なことはこなせる様子を見せていますが、本人は目立ちたくないので程々にしていたのです。
しかしながら、隠していた実力とかがバレてしまったら、今の立場のままというわけにはいかないでしょう。
なので元の実力を発揮する以外に道は残されていないと思います。
そうしていくうちに、全てのメイド達をまとめる長になっているんじゃないでしょうか。
メイドになったお姫様の原作は韓国小説なのか?


調査してみましたら、メイドになったお姫様の原作は韓国小説です。
カカオページとRIDIBOOKSというサイトで掲載されており、すでに完結済みとなっていました。
ただ日本語版は存在していないので、韓国語を読める人とかじゃないと読めないでしょう。
上記のサイト以外にも読めるサイトはあると思いますが、それは違法サイトとなっていますので絶対に手を出さないでください!
まとめ


今回はメイドになったお姫様のネタバレを含む最終回の考察、原作は韓国小説なのかを紹介していきますね。
普通だったらメイドになるくらいなら、姫としての矜持を貫いて潔く自害の道を選ぶことでしょう。
しかしながらシアナは虐げられていたので、矜持とか関係なく生き延びる事を考えられたのだと思います。
そしてそれが功を奏したからこそ、こうして生きているのだと思いますし、どうなっていくのか気になるところ。
以上でメイドになったお姫様のネタバレを含む最終回の考察、原作は韓国小説なのかの紹介は終了です。




