この記事は、私を憎んでいた夫が記憶をなくしたという作品をご紹介しつつ、ネタバレを含む結末の考察をまとめている記事です。
原作は韓国小説なのかについてもまとめています。
この作品は主人公の事を嫌う夫が急に記憶を無くしてしまう話です。
記憶をなくした事で、一体結婚生活とかはどうなっていくのでしょうか。
私を憎んでいた夫が記憶をなくしたのネタバレを含めた結末の考察、原作は韓国小説なのかを紹介していきますね。
私を憎んでいた夫が記憶をなくしたのあらすじ!

まずはできそこない皇子はオメガを隠すのあらすじを紹介していきます。
悪名高いと評判のエバレット公爵家の養子であるリリーはテオドールと結婚します。
テオドールのエバレット家のせいで、何もかもを失った経緯があるため、結婚生活は楽なものではありませんでした。
色々な思惑がありながら、テオドールは急に記憶喪失に陥ってしまったのです。
私を憎んでいた夫が記憶をなくしたネタバレ全話!

次はネタバレを紹介していきますね。
私を憎んでいた夫が記憶をなくしたネタバレ第1話
リリー・エバレットとテオドール・ヴァレンティノと出会ったのは、2年前の事でした。
リリーは父親からテオドールと結婚するように命令されるも、リリーは半ば呆れている様子でした。
ヴァレンティノ家はフランシス王国に仕える有力な貴族ですが、ここ最近は亀裂で一族や後継者が命を落としていました。
しかも残ったテオドールに対し、周囲が関わらないようにしていたのがエバレット家じゃないかとリリーは疑います。
父親の狙いはこうして婚姻を結ぶ事で、ヴァレンティノ家を支配するためでした。
リリーは了承するも、本来この家の血を引いていないので、あまりいい扱いをされていなかったのです。
実際、リリーは父親が政略のために女性が必要だったので、容姿がそれなりに良かったと言う理由で養子になりました。
今回の結婚で幸せになりたいと思いつつも、実家がしてきた事を踏まえると扱いは良くないかもしれないとも思っていたのです。
そんな中で、テオドールがやってきました。
私を憎んでいた夫が記憶をなくしたネタバレ第2話
リリー自体はテオドールとの出会いを楽しみにしていたのです。
ただ好人物だったとしたら、自分とは釣り合うことはないだろうと思っていました。
嫌味を言いに来たヘッセンを黙らせると共に、テオドールがいる庭へとやってきます。
そしてテオドールを見かけると、通り過ぎようとした時に彼から上着を着せられました。
しばらくして、テオドールが結婚に承諾しましたが、リリーは無理矢理承諾させたのだと思っていたのです。
ヘッセンとかから色々言われるも、毅然としていました。
私を憎んでいた夫が記憶をなくしたネタバレ第3話
ついに結婚式の日を迎えました。
リリーは嫌味を言うヘッセンに対し、誰の手助けも受けたくないし、早くくたばってほしいと言い切って去っていきます。
そして父親からは祝福の言葉を受けるも、こうして利用価値が出たことしか考えていないのだと心の中で皮肉りました。
こうして結婚式はつつがなく進んだのです。
それから初夜を迎えることになり、リリーの元にテオドールがやってきて、ワインを飲んでから残ったワインを彼女に無理矢理飲ませました。
続けて彼女を無理矢理押し倒し、首筋にキスマークを付ける事で、初夜を迎えたと言う最低限の事はしたと口にしたのです。
そしてその初夜を迎えたのを決定づけるために、鋏を手にして何かに突き刺して血を流させました。
私を憎んでいた夫が記憶をなくしたネタバレ第4話
テオドールは鋏で自分の手を傷つけて血を流し、ベッドに垂らした事でリリーの処女を奪ったというていにしたのです。
こうしたのは互いにこんなことをしたくないのに、嫌々するつもりないからでした。
最終的に今は利用されてもいいけど、それも必要無くなればきれいさっぱり別れようと言って去っていくテオドール。
そして主従のメイドであるシャーロットと共にヴァレンティノ家の領地に向かうも、かなり荒れ果てていました。
ただあまりに酷い惨状であり、自分の実家のせいでこうなったと感じたリリーは思わず吐き気を催したのです。
そして屋敷に到着して、部屋へと案内して、一人になった時に自分の人生を振り返るリリー。
それから数日、リリーは宴に参加したり等、精神的に疲弊する事が多くありました。
そんな中で、シャーロットがこの家のメイドに虐げられている跡を見つけ、彼女を問い詰めます。
私を憎んでいた夫が記憶をなくしたネタバレ最終回結末!

家では扱いが良くなく、テオドールからの扱いもあまりよくない様子のリリー。
どちらでも扱いが良くない中、色々参っている様子を見せていました。
なので最終回の結末は以下のように考察されます。
ヴァレンティノ家は完全にエバレット家に支配される
現状、リリーはシャーロット以外味方がいないと言える状態となっています。
テオドールも自分の家を復興させるためにリリーを利用しているだけで、愛情を抱いているわけではありません。
そんな中で、テオドールは記憶喪失になってしまいます。
恐らくリリーはそれでも彼を支えていくと思いますが、この事はエバレット家の耳にもいずれ入るでしょう。
テオドールが健在なら兎も角、記憶喪失なら自分の息のかかった臣下を差し向けて手中に収めるのもあり。
なのですぐさま自分の息のかかった者達を差し向け、逆らう者達は始末していくでしょう。
最終的にヴァレンティノ家はエバレット家に支配され、エバレット家に逆らう者はいなくなると思います。
リリーはテオドールと幸せに暮らす
リリーは叶わないと思いつつも、テオドールとは普通に暮らしたかったはずです。
しかしテオドールは彼女を利用する事しか考えていませんでした。
ただいずれはテオドールは記憶を失い、何もかもを忘れてしまう事になります。
この事にはリリーはショックを受けるとは思いますが、これを好機ととらえるんじゃないでしょうか。
記憶喪失の間に自分の魅力をアピールして、テオドールを惚れさせると思いますね。
このままでは本当に幸せを得られないので、思い切りいくんじゃないでしょうか。
最終的にテオドールを惚れさせて、幸せになると思いますね。
リリーは強制的に家に連れ戻される
テオドールはいつか記憶を失う事にはなるでしょう。
そうなってくると、ヴァレンティノ家は力づくで従わせることが可能になると思います。
それが可能となると、リリーはもう無用の存在となるでしょう。
なので次の相手のために、家に戻しておく必要が出てくると思います。
それ故に記憶喪失の事が判明しましたら、リリーは家へと連れ戻され、前の生活に逆戻りになるでしょう。
私を憎んでいた夫が記憶をなくしたは韓国小説で完結してる?

結論から申し上げますと、私を憎んでいた夫が記憶をなくしたは韓国小説であり、完結しています。
韓国小説バージョンは「NAVER SERIES」というサイトで読む事が可能です。
日本語バージョンは読む事が出来ず、LINEマンガで後悔されている漫画じゃないと読む事が出来ません。
翻訳アプリを使えば読む事が出来ますので、漫画の所を最新話まで読み終えたらアプリを使って観光小説を読んでみてください。
まとめ

私を憎んでいた夫が記憶をなくしたのネタバレを含めた結末の考察、原作は韓国小説なのかを紹介していきました。
現状、リリーは悲しい日々を送っていて、テオドールも記憶喪失になる予定らしいですがその気配がありません。
どうやって記憶を失うのか、気になりますね。
そして小説は既に完結しているので、漫画の先を読みたいならば翻訳アプリを使うのがお勧めとなっています。
以上で私を憎んでいた夫が記憶をなくしたのネタバレを含めた結末の考察、原作は韓国小説なのかの紹介は終了です。