この記事では、話題の作品闇堕ち主人公のママになりましたのあらすじネタバレや最終回結末の考察をお届けします!
目覚めると小説の中の登場人物「シェリエル」になっていた主人公。
息子である「カルディセル」は将来、周囲を恐怖に陥れる闇堕ちキャラクターとして描かれる予定でした。
しかし、愛情を知らない彼に母として全力で向き合うことで、未来を変えようと奮闘する姿が魅力的な物語です。
母と子の絆が試される感動的な展開に注目です。
それではここから闇堕ち主人公のママになりましたのあらすじネタバレや最終回結末の考察を解説していきます!
母としてカセルの未来を救うことができるのでしょうか?
闇堕ち主人公のママになりましたのあらすじ
大事故から目覚めた主人公は、小説「へし折られた翼」の登場人物、シェリエル・ロペラムとして生きることに。
彼女は幼かった息子のカルディセルを育児放棄し闇堕ちさせた母親であり、悲惨な未来を迎える存在。
そしてカルディセルがサイコパス化することを知っている。
未来を変えるべく彼と距離を縮める努力を始めます。
まずは手紙やプレゼントを送り続けるも拒絶される日々。
それでもめげずに接触を続けると、少しずつカルディセルの心に変化が生まれます。
そんな彼の純粋さに触れ、愛情を注げば未来は変えられると希望を抱き、カセルのために奮闘します。
闇堕ち主人公のママになりましたのネタバレ全話!
今回の作品のあらすじネタバレを全話
していきます!
闇堕ち主人公のママになりましたネタバレ第1話
大事故から奇跡的に回復し主人公が目を覚ますと、見覚えのない記憶が次々と頭に浮かび上がり、混乱に陥ります。
そこへ現れたのは、圧倒的な威圧感を放つ男性。
侍女たちは、彼を「旦那様」と呼び、主人公を「奥様」と言います。
状況が飲み込めないまま、彼は「しばらく留守にする」とだけ告げて部屋を出ていきました。
混乱しながら自身の姿を鏡で確認すると、ウェーブがかった銀髪に腰まで届く長髪。
「シェリエル・ロペラム」という名前が記憶の中に浮かびます。
それは、読んでいた本の『へし折られた翼』に登場する育児放棄する母親の名前だったのです。
まさか自分がその小説の中に入り込んだ…?
小説の内容を思い出すと愕然とします。
息子カルディセルは両親の愛を受けられなかったことで心を閉ざし、やがて冷酷無比なサイコパスへと成長してしまう運命。
このままでは悲惨な最期を迎えることになると悟り、円満な家庭を築くことを決意します。
まずは息子のカルディセルと仲良くなるため、庭園で一人ティータイムを楽しむ彼に近づこうと試みますが…。
闇堕ち主人公のママになりましたネタバレ第2話
庭園で一人過ごしているカルディセルに話しかけてみましたが、冷たく拒絶されてしまいました。
想像以上に深い溝を感じ、どうやって距離を縮めればいいのか悩みます。
そこで考えたのは、手紙を書くという方法。
さらに、枕元にプレゼントを置くというちょっとしたサプライズを仕掛けます。
ある朝、カセルが目を覚ますと枕元に手紙と一緒に送ったぬいぐるみがある。
困惑しながらも手紙を読み進めるカルディセル。
突然の母親の優しさに戸惑いつつも、内心では少し嬉しそうにぬいぐるみを部屋に飾るのでした。
ついに返事が届き、期待に胸を膨らませながら手紙を開きます。
しかし、そこには「プレゼントを送るな」という冷たい内容だが、一歩前進し満足します
そして、もう一度カルディセルに直接会いに行こうと決意。
闇堕ち主人公のママになりましたネタバレ第3話
カルディセルに再び会いに行き、彼の怪我の具合を心配しながら話しかけます。
カルディセルは「問題ない」とだけ言って顔をそむけます。
どうやらティータイム中のように見えたものの、まだ手を付けていなかったようだ。
もしかすると、シェリエルのことを待っていたのかもしれません。
一緒に座ろうとするとしますが、カルディセルに断られたため、後ろから見守ります。
その後、シェリエルの元には大量の社交界からの招待状が届きます。
小説にはそんな内容がなかったため、今さら参加する必要はないと考え、すべて断る手紙を書きました。
また、大切にしているカルディセルの可愛らしい仕草をメモしたノートを、侍女が興味深そうに見ていました。
その侍女の助言で、ノートを直接カルディセルに見せに行きます。
部屋に入ると、贈ったぬいぐるみが飾られている一方で、子供らしくないシンプルな部屋が広がっていました。
ノートを見たカルディセルは、瞬く間に顔を真っ赤にして怒り、「もう書かないで」と訴えます。
しかし同時に、どうしてカルディセルと呼ぶのか、なぜカセルと呼んでくれないのかと恥ずかしそうに頼む姿に思わず微笑みます。
そんな純粋なカルディセルが将来サイコパスになるなんて信じられない。
愛情を注ぐことで、未来が変わるかもしれないと思い、「1日10分、カセルの時間をちょうだい」と提案するのでした。
闇堕ち主人公のママになりましたのネタバレ最終回結末!
この作品は、母親として再スタートを切ったシェリエル。
しかし、冷たく閉ざされた息子カルディセル(カセル)の心を開こうと奮闘する物語です。
悲劇的な結末を避けるために奮闘する姿が描かれています。
果たして物語はどのような結末になるのか。
カセルの未来は変わるのか?
原作ではサイコパスへと闇堕ちし、多くの人々を犠牲にする未来が待っていたカセル。
しかし、シェリエルが愛情を注ぎ続けることで、その未来が大きく変わる可能性が高いでしょう。
手紙やプレゼント、ノートに書き留めたカセルの可愛らしい一面など、母親としての献身的な行動が徐々にカセルの心に届き始めています。
「1日10分の時間」を通して、二人の絆はさらに深まるはずです。
カセルが自分の感情を素直に表現できるようになり、最終的には母親への信頼と愛情を取り戻し、平穏な未来を手に入れるのではないでしょうか。
夫との関係はどうなる?
シェリエルの夫である威圧的な男性が物語の中でどのような役割を果たすのかも重要です。
原作では家庭が崩壊していたため、夫とは冷たい関係のまま。
努力次第で彼との関係にも変化が訪れる可能性があります。
夫がシェリエルの変化に気付き、父親としてもカセルに向き合うようになる展開があるかもしれません。
そうなれば、家族全体が一つにまとまり、シェリエルが目指す「円満な家庭」が実現するでしょう。
小説の結末を超える新たな物語へ?
小説の展開を知るシェリエルが物語を変えていくことで、物語は原作を超えた新しいストーリーへと進んでいくはずです。
闇堕ちの象徴であったカセルが愛情を受けて穏やかな青年に成長し、周囲を守る強さを身につけた姿が最終回では描かれるのではないでしょうか。
「育児放棄していた母親」ではなく、周囲から尊敬される母親像へと成長していくでしょう。
その結果、原作では描かれなかった「幸せな家庭」が築かれる可能性が高いです。
結末の予想
シェリエルの努力によってカセルが愛情に満たされ、闇堕ちする未来を回避。
シェリエル自身も母親として、また一人の女性として成長を遂げ、家族と共に幸せな結末になるかもしれませんね。
また、家庭内だけでなく外の世界とも関わりを持ち、社交界や夫の影響力を利用して「育児放棄の母」としてではなく、「賢く、優しい母親」としての名声を得る展開も予想されます。
読者としては、カルディセルがどのように成長し、母親との絆を深めていくのか、どのように運命を切り開いていくのかが非常に楽しみです!
闇堕ち主人公のママになりましたの原作は完結してる?
小説は全126話で完結。
この作品は韓国発の小説で、物語全体が既に完結しているため、最終的な展開や結末も明らかになっています。
「NAVER」というサイトで公開されており、アプリを使えば翻訳機能を活用して読むことが可能です。
一方で、LINEマンガで連載されている漫画版は47話まで公開中(2024年12月現在)で、物語の途中段階です。
もし、漫画版の展開が待ちきれない方はチェックしてみるのも良いでしょう。
息子カルディセルの未来を救おうと奮闘する姿がより深く描かれており、小説ならではの細やかな感情描写を楽しむことができます。
今後の展開が気になる方にとって、原作は一足早く物語の全貌を知るチャンスと言えるでしょう!
まとめ
今回は闇堕ち主人公のママになりましたのあらすじネタバレや、最終回結末の考察を解説しました!
母親としての使命を果たすため、主人公シェリエルが奮闘する物語です。
未来の悲劇を回避するため、母として愛情を注ぎ続けるシェリエル。
息子の闇堕ちという宿命を変えることができるのか、彼女の挑戦は最終回に向けてさらに加速していきます。
教育や愛情がテーマの物語が好きな方には、見逃せない作品です。ぜひ最後までお楽しみください。
ここまでは、闇堕ち主人公のママになりましたのあらすじネタバレや、最終回結末の考察と題しお届けしてきました!