この記事は、メイドになったお姫様という作品をご紹介しつつ、ネタバレを含む最終回の考察をまとめている記事です。
最終回はどうなってしまうのか、気になる原作はどこにあるのかについてまとめていきます。
ネタバレを多く含んでいますので、まだ未読の方やネタバレが苦手な人はご注意ください。
「宿敵だった姉が妹バカになりました」はピッコマで連載されているフルカラーのタテヨミ漫画になっており、キラキラとした絵柄が美しいです。
腹違いの姉妹は姉の手によって妹は殺され、気づけば10年前にタイムスリップ！
前世で起きた出来事を繰り返さないためにも、今世ではつつましく生きながら姉から逃れようとする主人公。
あらゆる人たちのせいで狂ってしまった姉妹の運命は今世ではどのように変わっていくのか！
宿敵だった姉が妹バカになりましたのあらすじ
「宿敵だった姉が妹バカになりました」の大まかなあらすじです。
すべてを備えた姉と、一夜の過ちで生まれてしまった妹。
帝国は瞬く間に火の海に囲まれ、唯一の肉親である姉を助けたことで妹は、その姉に殺される未来を選びました。
死したあと、目が覚めるとなんと10年前にタイムスリップ！
考えてみると、父親や妹のフィアンセのせいで戦争が起きてしまったのだから今世では平和に暮らしたいと願った主人公、ハーパー。
前世では距離感を感じていた専属メイドや執事と仲良くなっていくことに。
できうる限りの人を味方にしていく中、唯一の肉親とも読める姉とも再会を果たすも・・・。
宿敵だった姉が妹バカになりましたの全話ネタバレ
「宿敵だった姉が妹バカになりました」のネタバレ紹介です。
漫画のネタバレを強く含んでいますので、未読の方はご注意ください。
宿敵だった姉が妹バカになりましたのネタバレ1話
とある城が撃ち落され、中にいた貴族たちは逃げ惑っていました。
そんな中、ハーパー・ルペルネの前に現れたのは1人の女性。
ハーパーは入ってきた女性を見て「久しぶりね、お姉さま」と呼んだのです。
帝国一裕福で影響力のあり家で育った彼女は侯爵家の次女でありながら、初代皇帝の化身と呼ばれる人のフィアンセでした。
傍から見ればとても裕福ですが、彼女には腹違いの姉がいます。
腹違いの姉であるカリスタは隙があれば妹の命を狙い、何度も暗殺されかけてきました。
そんな中、皇太子と婚約を果たしたことで姉の呪縛から逃れられると思ったものの、彼の狙いは侯爵家を乗っ取る事だったのです。
そしてフィアンセの彼は異常なほどの戦闘狂だったのです。
ついには国を巻き込んだ大きな戦争にまで発展し、彼を撃ち落としたのはこれまで命を狙ってきていた姉。
実はこの戦争自体、姉が勝つように妹が仕組んでおり、わざわざ皇太子のやり口をすべて姉に伝えいたのです。
戦争を終わらせるため、水面下で姉に力を貸し、最後には自分の命を落とすことを望んでいたハーパー。
結局姉妹は最後まで和解できず、短い生涯が幕を閉じました。
次に目を覚ますと、なんと10年前にタイムスリップしてしまったのです！
宿敵だった姉が妹バカになりましたのネタバレ2話
8歳の姿に転生してしまったハーパー。
侯爵家には2人の姉妹がおり、生まれながらに容姿端麗、文武両道のカタリス。
そしてメイドと父親が一夜の関係を築き、生まれたのが腹違いの妹であるハーパー。
父親に愛されず育った結果、姉妹はいがみ合うようになってしまったのです。
過去の記憶を思い出しつつ、食べた食事はあまりもまずかったのです。
この時からまともな食事を与えられず、唯一味方してくれていたメイドのおかげでなんとか生き延びていました。
せっかくやり直したのだから、同じ目に遭いたくないと思いここから彼女は自分の決められた運命を変えていくことに！
宿敵だった姉が妹バカになりましたのネタバレ3話
厨房にまでやってきて、そこでシェフを呼びつけます。
しかしシェフは出したパンは腐っていないちゃんとしたものだと主張し、厨房から追い出されてしまいました。
その後、廊下で出会ったのは後妻のメイド。
わざとメイドとぶつかり、後妻専用の食事と自分のかびたパンを入れ替えて、無事に美味しい食事を手に入れる事ができました。
部屋でのんびりしていると入ってきたのは3番目の後妻でした。
彼女は食事をすり替えられたことに気づき、抗議にやってきたのです。
宿敵だった姉が妹バカになりましたのネタバレ4話
後妻はメイドに一部始終を話すように伝えます。
後妻専属のメイドは後妻専用の食事をハーパーが故意に入れ替えたことを主張。
怒り狂った後妻はまだ幼い子供を閉じ込めようとしているのです。
この後妻は数年後、姉妹の父親と手を組み、長女の暗殺を試みるほどだったのです。
もちろんそれは失敗に終わり、長女が侯爵に即位した瞬間に処刑されたのです。
その時、ハーパーは入れ替えたパンはシェフがおいしいものといったこと、皇帝陛下も召し上がっていた物だと言っていたことを告げ口。
さらに自分のパンと入れ替えたのはそんなに貴重なものを自分だけが食べるのは忍びないから、という。
すると後妻は主人のやったことはメイドの責任で、もしも部屋の中に盗んだものがあるならメイドに責任を負ってもらうと言い出します。
それでもいいというハーパーに怒り狂い、後妻が手を上げようとした時、執事が止めてくれました。
宿敵だった姉が妹バカになりましたの最終回は？
「宿敵だった姉が妹バカになりました」は最終的にどうなってしまうのか。
最終回を予想してみました！
あくまで予想なので、こうなるのかな、程度になります。
姉を救う
前世では姉妹は結局仲たがいしたまま終わりを迎えますが、今世では姉も救われるルートがありそうです。
後妻の陰謀を暴き、将来的に自分の娘すら手に掛けようとする父親を倒して姉妹で助かる未来がありそうです。
前世の記憶が残っている、というのはかなり大きい事ですから、ありえない未来ではないかと。
現時点で姉妹仲がどうなのかは不明ですが、タイトル通りに行くのであればどこかのタイミングで姉妹は仲良くなるはずです。
戦争が起きなければ姉妹で仲良くなれるルートもあるかもしれませんね。
姉妹で家を支える
前世ではうまくいきませんでしたが、今世では姉妹仲が良好だとしたら手を取り合って支え合うルートもありそうです。
姉妹は元々胎違いなうえに、父親が自分勝手に振舞い姉妹を蔑ろにした結果です。
そんな2人が手に手を取り合って一緒に未来を切り開けれれば、過去の誤りが払拭され、まったく違う未来に変わる可能性は大いにありえます。
前世では憎み合うも、今世では唯一の家族として生き永らえてくれるといいですね。
父親や後妻と仲良くなれるかは不透明ですが、それでも唯一の肉親である姉妹は仲良くしていてほしいものです。
皇太子を討ち取る
そもそも戦争の発端は次女の婚約者である皇太子が、最初から戦争をもくろんでいたこと。
つまり彼の計画させ阻止できれば次女が死ぬ運命自体を変えられるのです。
次女は皇太子のやるべきことを全部把握し、前世ではそれを姉に託して見事に打ち取らせました。
今世でも似たことはできますが、すでに過去に起こった出来事とは違う展開に変わりつつあるので、戦争がどこで発生するのかは不透明な状態。
それなら知っていることを姉にすべて伝えておいた方が得策かもしれませんね。
皇太子の戦争をしたいという願いさえ叶わなければ、きっといい方向に向かうはずです。
その結果、皇太子とどういう結末を迎えるのかも気になるところですね。
宿敵だった姉が妹バカになりましたの原作はどこ？
「宿敵だった姉が妹バカになりました」の原作はどこで読めるのか調べてみました。
原作は韓国小説のようで、本作はコミカライズ版になります。
原作は韓国ですので、当然言語も韓国語になっており、日本語にはまだ訳されていません。
書籍化もされていないため、日本で読むことは難しそうです。
ただ日本でいうなろう系のようなサイトですと読むことができますので、気になった方はそこからアクセスしてみるのもいいかもしれません。
コミカライズ版の方も出ており、先行配信は韓国で日本は毎週水曜日にピッコマにて順次配信される予定となっています。
現時点ではコミックスにもなっていませんので、「宿敵だった姉が妹バカになりました」を読むのであればピッコマがおすすめです。
ピッコマであれば6話まで無料で読め、7話以降は1日1話ずつ読めるようになっています。
先の展開が気になる場合は韓国小説がおすすめですが、和訳がないため訳しながら読むしかなさそうですね。
まとめ
今回は「宿敵だった姉が妹バカになりました」のネタバレ、最終回結末、原作について紹介してきました。
ネタバレはすでにピッコマの方で配信されいる内容ですので、まだ未読の方はぜひこの機会に読んでみてください。
ネタバレを大いに含むため、苦手な場合はお早めに。
「宿敵だった姉が妹バカになりました」は韓国小説が原作で、現在も連載中です。
漫画はコミカライズになりますので、こちらも韓国で先行配信されており、日本には毎週水曜日にピッコマにて配信中です。
ピッコマでは「宿敵だった姉が妹バカになりました」は現在14話まで配信されおり、うち6話は無料で読むことができます。
日本の方が少し遅いので、追いついてしまった方は韓国小説に手を出してもいいかもしれません。
原作小説はネットでは読めますが、書籍としては二本には入荷されていないようです。
そのため翻訳されていませんので、そこだけはご注意ください。
姉妹が最終的にどんな結末を迎えるのか、姉妹仲はよくなっていくのかなど、ハラハラドキドキの展開が目白押しです！
表情も豊かで細かいので、読んでいて飽きません。
今後も、「宿敵だった姉が妹バカになりました」の情報が入り次第、ネタバレを含む最終回の新たな考察やしていきたいと思います！
