この記事は、「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」という作品をご紹介しつつ、ネタバレを含む最終回の考察をまとめている記事です。
原作は韓国小説のなろうなのかも解説しようと思っています。
本作は一族同士がいがみあっている家系の後継者たちが惹かれあってしまった結果、生まれた子供は混血でした。
混血を理由に家族から虐げられ、実の母は亡くなり、父にも会えず仕舞い。
そんな中、生まれてきた少女は極寒の中の折檻で亡くなり、次に目を覚ますとなんと過去に戻っていたのです!
「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」のあらすじやネタバレなどを含んだ記事になります。
全ページカラーで描かれている為、読みごたえはかなりあります!
ネタバレを多く含んでいますので、未読の方はご注意ください。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様のあらすじ!

とある一族は長きにわたりいがみ合っていました。
ある時、お互いの一族で一番の異能力が高く、一族の後継者であるとある男女が馴れ初めあい、ついには一族の反対を押し切って結婚してしまいました。
2人は仲睦まじい生活を送るも、ある時とある少女の母親が亡くなってしまいました。
母親を失ったと同時に本来であれば必ず持つであろう異能すら発現せず、それを理由に母の祖父から幽閉されていました。
少女はなんとか耐えるも、ついに祖父と叔母の虐待により幼くして亡くなってしまいました。
次に目を覚ますと、なんと1か月前に戻っており、これからのことを思って少女は家を逃げ出す決意を固めます。
そして前の世界では会えなかった皇太子と出会い、彼の手を借りて実の父親に会いに行くことになります。
最初は怖がっていた少女だが、徐々に打ち解けていくうち、少女にはとある能力があることがわかったのです、
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様のネタバレ全話!

「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」の各話のネタバレ紹介です。
未読の方はご注意ください。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様 ネタバレ1話
氷結の能力を持つとある一族。
一族の中でも一番強い力を持っていたのは、長女のレナ・ネスティアンでした。
彼女は強力な能力と資産を持っていたこともあり、次期当主になるだろうと期待されていましたが、一族が数千年にわたり、敵対関係にあった一族の後継者と恋に落ちるまでは――。
お互いの一族の反対を押し切って結婚したのもつかの間、レナは子ども産んですぐに亡くなってしまいました。
生まれたと同時に母を失った赤ちゃんは、異能を全く発現できない「混血」だったのです。
それから7年後、赤ちゃんはすくすくと成長するも、未だに異能が発現しない。
それを理由に祖父から幽閉され、満足な食事を与えられないままティエルはなんとか生き延びていました。
家族のだれからも愛されず、虐げられ続ける中、極寒の日に折檻として外に放り出されてしまったのです。
そのまま極寒の中、眠りにつくと、次におきた時にティエルがいたのは住まいである屋根裏部屋。
そこで額にある傷を見て、1か月前にタイムリープしていることに気づきます。
どこへ逃げればいいか考えた結果、実の父親の家です。
無事に逃げ出すことができるでしょうか。
クロヒョウ家のユキヒョウ お嬢様ネタバレ2話
父親の家に逃げる事を決めたティエルは部屋を出ると、そこで1か月前の記憶を思い出します。
いとこが皇太子妃の候補となり、城はお祝いムード一色だったのです。
みんなが自分から目が向いていない状態で逃げようとした時、能力を持っていないはずなのに無意識のうちに小さなユキヒョウに変身してしまったのです!
それから2日後の夜、ティエルは家から逃げるため祖父の部屋で亡き母の写真のペンダントとお金を持って脱走を試みます。
しかし運悪くメイドに見つかってしまい、なんとか逃げようとするも誤って客間がある方面に逃げてしまったのです。
戸惑っていると、見知らぬ少年に捕まってしまいました。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様 ネタバレ3話
自分を捕まえた少年に、名乗る事にしたティエル。
外ではまだティエルを探しており、少年は庇ってくれたのです。
獣人化した状態でベットの下に逃げ込み、少年は付き人から屋敷からメイドが逃げ出して探している、という事情を聞きます。
しかし少年はティエルの見た目を見てすぐにユキヒョウの血が混ざっていることに気づき、庇ってくれました。
そのあと、事情を聞くと彼女が混血であることを知り、父であるクロヒョウの領土まで連れて行ってあげると言ってくれたのです。
少年はイアンと名乗り、朝になったら送ることを約束してくれました。
そのままイアンが異能で作り出した亜空間に獣人化した状態で入り、安心して眠る事ができました。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様 ネタバレ4話
翌朝、結局屋敷の人には見つからず、無事に一晩を過ごせました。
その頃、祖父はイアンの付き人と話していました。
実はこの屋敷に訪れていたのは殿下の婚約者候補の顔を見に来ていたのですが、生憎とお眼鏡にかなう事はなく。
そのまま帰る事になりました。
なぜ殿下は早めの結婚を望まれているのか、それは生まれもった異能が強すぎるため、それを収めるために結婚し、伴侶と伊能を分けるしかないのです。
そのため多くの貴族が殿下と娘たちの結婚を狙っていたのです。
無事に屋敷を抜け出し、馬車の中でイアンは亜空間からティエルを取りだし、そこで事情を説明し始めます。
一族の反対を押し切ったティエルの両親は幸せな結婚生活を送り、双子を授かり、3人目の子どもを授かります。
しかし3人目の子どもを授かった時、母は失踪してしまい、さらに亡くなったことが通達されたのです。
つまり実の父親であるクロヒョウ家の後継者は3人目の子どもが生きていることを知らないのです。
誰もが3人目の子どもは亡くなったと思っていましたが、実はその3人目がティエルだったのでした!
そして約束通り、父親のいる家に連れていかれました。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様最終回結末!

ここからは「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」の最終回予想です。
現在、漫画の方は休止になっていますので最終回は迎えていません。
そのため予想の最終回となりますので、参考程度にどうぞ。
異能の覚醒
ティエルは1年以内に本来であれば発現するはずだった異能が発現しないまま7歳を迎えます。
それが理由で祖父に幽閉され、最終的には凍えながら亡くなってしまいます。
タイムリープしたことでその未来が覆り、実の父親の元で新たな生活を始めます。
孫娘の所在を見つけた祖父の命令により、ティエルは殺されかけますが、そこで異能が覚醒!
父やイアンたちを守ろうとして異能が発現したのです。
それは両親どちらの能力でもなく、混血が故に混ざり合った新たな異能だったのです。
これまで異能が発現しなかったことにもなにか理由がありそうですし、実の父親の傍で発現する、というのも理由としてはかなり大きいですね。
亡くなった母の死の真相
ティエルの母は彼女を出産する際に亡くなってしまいます。
亡くなってしまった理由は不明でしたが、実は生まれてくる彼女自身が強大なの異能力を持っており、守るために母が自らの命を差し出した可能性があります。
3人目の末娘であるティエルは生まれる直前、母親が失踪してしまったせいで7年近くも父親に会えませんでした。
その理由がお腹の中にいる赤ちゃんの異能力が強すぎて、母の命と引き換えにしないと生き残れないものだった可能性は十分あります。
祖父がそれを知っていたかは分かりませんが、生まれたことにより母が亡くなってしまったため隠されていた理由としてはありえそうです。
皇太子妃へ
皇太子であるイアンと仲良くなっていく中で、これまで結婚に消極的だった彼の気持ちを変えた可能性があります。
出会い頭に自分の正体を伝えていませんでしたので、それを知らずにお互いに接します。
素の自分を見せていくうちに惹かれあっていく可能性は十分にあり得ますね。
一緒に過ごしていく中、次第にお互いに気持ちが伝わっていき、ティエルは皇太子妃へと昇格するかもしれません。
これまで虐げられていたこともあり、次の人生ではぜひとも幸せな未来を築いてほしいですね。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様ネタバレの原作は韓国のなろう小説?

「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」は現在、ピッコマという漫画アプリで連載されています。
原作は調べた結果、韓国発の小説が原作のようです。
韓国サイトのカカオページで読めるようですが、翻訳はされていないため全文韓国語になっています。
ですので、読む場合は日本語に訳しながら読む必要があります。
そのためピッコマで連載しているのはコミカライズ版になりますが、こちらは現在休止中とのこと。
いつごろ復帰するかは不明とのことです。
原作小説は完結していますので、ピッコマで最新話まで読み、続きが読みたい人は翻訳しつつ原作小説を読んでみるといいかもしれません。
まとめ

今回は「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」のネタバレ結末、原作小説はなろうなのか、について紹介しました。
原作はすでに完結しており、韓国のなろうサイト、カカオページで全文読むことができます。
ただ日本語には訳されていませんので、読む場合は自分で翻訳しながら読む必要があります。
連載中のピッコマでは35話まで連載されていますが、こちらは現在休止中とのこと。
ですので、コミカライズ版を読んで続きが気になった方はぜひカカオページで「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」を読むことをおすすめします。
読めない人はコミカライズが更新されるのを待つ方がいいかもしれませんね。
以上、今回は「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」のあらすじやネタバレ紹介でした。
今後も、「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」の情報が入り次第、ネタバレを含む最終回の新たな考察やしていきたいと思います!
ぜひ続報をお待ちください!




